おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

 昔はよく夜行バスに乗ったなあ

20代のころ、旅行でよく使ったのは夜行バス。
まだ規制緩和の前で、少数のバス会社しか運行が許されなかった頃でした。
運賃は新幹線や飛行機と比べると安いですが、今と比べるとちょっと高め。
ただ、運転手2人体制をとっていることが多く、あまり事故は起きていませんでしたね。

今もそうかわかりませんが、日本で一番長い路線が東京・博多を結ぶ路線。
まだ人気のようです。

 

trafficnews.jp

 

ただ14時間ですからね。
途中SAで休憩時間はあると思いますが、相当疲れます。
飛行機でヨーロッパに行くより長いんですから。

 

www.nishitetsu.jp

 

私がよく乗っていた30年前のバスもすでに3列シートでしたが、今のバスはもっと快適なシートになっています。
シートが全般的に薄くなっていて、その分スペースが広くとれるのでしょうね。
少なくとも飛行機のエコノミークラスよりは楽そうです。

 

私が乗った中で一番長距離だったのは高松行きのバス。
この路線は瀬戸大橋を渡ります。
夜行バスは夜間の車内はカーテンを閉めるのですが、瀬戸大橋近くになると控えの運転手さんがわざわざカーテンを開けてまわっていました。
みんなそれで目が覚めるのですが、そのおかげで瀬戸大橋からの絶景を楽しめました。
今はどうなんだろう。
もし運転手一人体制なら、無理ですからね。
あの景色はみないともったいないです。

 

数年前は高速バスの事故が頻発し、無理な運行スケジュールが一因とも言っていました。
最近はあまり事故の話は聞かないので、安全対策がしっかりとられるようになったのでしょう。
お金はなくても時間はある若い人には、いつの時代も夜行バスは頼りになる存在。
コロナで大変でしょうが、頑張ってほしいですね。

 

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