日本語教育
社会保険や税金を滞納している外国人永住者の永住権を取り消すという法案のニュースをやっていました。 news.yahoo.co.jp
2月とは思えない陽気がつづいていますが、今週末は関東でも雪予報。三寒四温という言葉がぴったりな季節です。今年は三寒四温というより、二寒五温くらいですが。 weathernews.jp
日経平均がいよいよ史上最高値を更新しそうと報道が賑わっています。ただ当時とは対象の企業がずいぶん入れ替っているし、単純には比べられませんけどね。それでも更新すれば長い間バブルだバブルだ言っていたコンプレックスは払拭されるかもしれない。
日本語を勉強する人たちにとってやっかいな項目の一つが家族の言い方。自分の家族とあなたの家族とで言い方を変えなければなりません。
日本語のレッスンも中上級になると、人の体の部位を使った慣用句が増えてきます。顔が利く・首が回らない・手を抜く・へそを曲げる、 などですね。テキストによっては集中的に学習項目としてあげているものもあります。 口の場合は、口を利く・口を出すなど…
1980年ごろにあった漫才ブーム。「のりお・よしお」だったか「ザ・ぼんち」だったか、ネタで「好きくない」という表現を使って笑いをとっていました。
日本語を教えている学生に久々に硬派?の人が現れました。三島由紀夫に魅かれて、彼の研究をしたくて日本に来たとのこと。といっても現状では中級レベルで、日常会話は大丈夫だけれど文学的な表現の読み書きはまだまだ。
昨日は「はっきり」と「くっきり」の違いについてでしたが、今回は「きれい」と「美しい」について。
先週のチコちゃんでやっていたのが秋はどうして空は高いのか? というもの。答えは大陸からやってくる移動性高気圧が乾燥していて、水分を含んでおらず雲ができる高さが夏よりも高いから、ということでした。 www.nhk.jp
日本語レッスンの準備に必要不可欠なのが例文の準備。初級レベルならそれほど苦労しませんが、中級レベルになると一苦労。そこでChatGPTを使うことが増えてきました。数作ればそこそこの例文が集まりますが、今回の「~がち」は使えない例文ばかり作ってきま…
日本語レッスンで初級が終わったくらいの人が使うテキストで、自己紹介を行うタスクがあります。その中でいくつか質問項目が挙げられていて「何を質問してもいいですか?」と考えてもらう内容があります。国によって違うからですが、家族、職業、趣味、恋人…
発売中の日経トレンディ2023年7月号の特集はChatGPT。AI式英語学習術というのがあったので、興味を魅かれて買ってみました。 https://info.nikkeibp.co.jp/media/TRE/
ロシア人女性が日本国籍を取得を希望しているという記事を読みました。ロシアの人たちがどれだけ危機感をもっているかは想像するしかありませんが、特に若い男性はいつ徴兵されるかもわからないので、それだけ深刻なのでしょう。 globe.asahi.com
すっかり通勤ラッシュが戻ってきた東京。せっかくリモートワークで日本の企業の働き方も変わるかと思いましたが、3年程度では無理でしたか。
基本的にどこの国の人もそうですが、特に韓国の人に日本語を教えていると母国語の干渉で、意図した内容とは異なる日本語になることが多いです。 Yahooニュースに掲載されたこの記事なんかもそうですね。 韓国与党代表「尹大統領、痛恨の決断で韓日関係が改善…
アメリカの野球場で大谷選手への応援メッセージの内容が記事になっていました。「愛してろ大谷」というもの。まあ、可愛いものです。 www.tokyo-sports.co.jp
つい1か月前まで日本人は誰も知らなかったであろうヌートバー選手。日本人のお母さん共々、あっという間に人気者になりました。 www.nikkansports.com
Yahooニュースを見ていたら、なんとも理解に苦しむタイトルが表示されていました。「JRAとNARが交流競走時の制限を解禁」というもの。
初級者向け日本語レッスンで扱う表現に「~たほうがいい」があります。「遠いのでタクシーに乗った方がいいですよ。」とかですね。
日本語のレッスンで初心者向けの表現に「~たいです」というのがあります。導入に使う例文は誰もが知っているもので説明するのですが、時々使うのがはやりの映画のタイトルで作ること。つい最近「スラムダンクが見たいです。」を使いました。
数年前から日本に住んでいて、日本語能力もそこそこある学習者さん(仮名マイク)から因縁をつけられました。
初心者向けの日本語レッスンでは、日本のマナーを紹介することがあります。箸のマナー違反が多いかな。刺し箸とか寄せ箸とかですかね。
20日に行われたプロ野球のドラフト会議。もう球団と候補者の間で概ね話がまとまっているので、昔ほどドラマはありません。FA制度でそのうち希望の球団に移籍できるというのもありますが。
TVでニュースだったかワイドショーだったか、何か資料を表示して説明しているとき、「足下をすくわれる」と表記されていてちょっとびっくりしました。本来の言い方は「足をすくわれる」です。慣用表現の中でも誤用率が高く、過去2回も文化庁の調査対象になっ…
ビジネス日本語のテキストは、留学生から日本企業に就職するパターンのものがほとんど。テキストの最初は、新卒で入社した人が朝礼で自己紹介をすることから始まることが多いです。出版会社はニーズがあるものを作りますからしょうがないのですが、転勤とか…
最近の外国語の学習ではコミュニケーション能力を重視している考え方なので、まったくの初心者には大体挨拶の表現から入ります。勉強という意味では簡単なのですが、実際に使う現場になるとなかなかうまくいきません。
朝のTV番組で、「寸暇を惜しんで働く」「寸暇を惜しまず働く」、正しいのはどっち?というクイズをやっていました。 それぞれの言葉の意味は漢字を見ればわかるのでそれほど難しくないはずですが、誤用が多いようです。正しいのは「寸暇を惜しんで働く」の方…
日本語を学ぶ外国人が悩ましく思う日本語の表現は多々ありますが、おそらく一番悩まれるのが助数詞の多さ。「個」「台」「匹」「頭」などなど。
まいどなニュースというサイトで、「小綺麗になった」が褒め言葉かそうでないかという記事が掲載されていました。髪を切った夫に言ったら、怒られたというもの。 maidonanews.jp
どうやら今回の台風は東京都心を直撃することはなさそうです。ただちょうどいい機会なので、日本語レッスンで日本での台風対策についてとりあげました。 さすがに行政も命にかかわることですから多言語化が進んでいます。 www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp