日本時間の4日はアメリカ大統領選挙の開票の日。
4年前と同じく、日本語レッスン中に開票速報を見ながらのレッスンとなりました。
教える相手は4年前とは違う人なのですが、やっぱりみんな気になるようです。
ただ4年前とは違うのは、当日に結果が確定しなかったこと。
結果はふたを開けるまでわからないといわれていましたが、ふたを開けてもわからないとは思いませんでした。
この記事を書いている時点ではどちらが勝ったのかはまだわかりません。
トランプさんは勝手に勝利宣言しましたが、その時の表情はややひきつっていたような印象。
もしかすると、自分の不利を悟っているのかもしれません。
それにしても、今回も予想は当たりませんでしたねえ。
世論調査などから、バイデンさん圧勝という見方が強かったですが、大はずれ。
その世論調査も前回と違って調査対象を広げたそうですが、こちらも大はずれ。
前回トランプ当選を当てたということで注目を浴びた木村太郎さんは、今回もトランプ圧勝と言っていましたが、こちらもまあ外れ。
もう世論調査も選挙予想もあてにならないことはわかりました。
株とかやっていると戦略たてるのも大変になりそうです。
見ていて思ったのが、単に数字が行ったり来たりするだけなのに、白熱したスポーツの試合を観ているよう。
たぶんサッカーのワールドカップの決勝よりも、世界中で観られていたのではないでしょうか。
日本人にはアメリカ大統領を選ぶ権利はないのだから、スポーツ観戦のノリでいいように思います。
だから、こんな野暮は言いっこなし。
番組中に巨人ファンと阪神ファンが試合に一喜一憂するようなもの。
選挙予想が当たらないのも、競馬の予想と同じだと思えば不思議でもなんでもありません。
結果が出るまでもうしばらくかかりそう。
もうちょっと大統領選を楽しめそうです。
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