日曜日の朝、団地の棟を出たところに猫の鳴き声が聞こえました。
もちろん団地は猫禁止。
場所は団地のど真ん中なので、どこかの飼い猫が迷い込んだのもちょっと考えづらい。
猫は行動半径が500メートル程度らしいですからね。
となると野良猫なんだけど、猫が人に鳴くのは甘えているかららしいですね。
ちょっと前に「チコちゃんに叱られる」でやっていました。
野良猫なのに人に甘えてくると言うことは、誰かがエサをやっている可能性大。
気持ちはわかるけど、どうなんだろうなあ。
野良猫は縄張り意識が強く、よそ者が来るとよくケンカするそう。
けがすると感染症にもかかるかもしれない。
だから飼い猫に比べると平均寿命はずいぶん短いらしいですね。
いくらエサをやっていても、野良猫は野良猫。
悲しい運命が待っています。
まだ保護猫にしたほうがワンチャンあるかもしれない。
そういえば、団地に引っ越したばかりのころ、鳩にエサをやっているじいさんを見かけました。
コロナ禍になってからいなくなりましたが。
鳩は猫以上によくないのでやれやれです。
猫にしろ鳩にしろ最後まで面倒みられないなら、中途半端な同情はかえってよろしくないのですが。