日本語レッスンの上級者のクラスで日本のサブカルについてディスカッションをするという授業をしました。
やっぱりアニメになるけれど、日本のアニメはいつからここまで人気になったかと聞かれ、ちょっと考え込んでしまいました。
50年くらい前までは、間違いなく子供向けしかありません。
当時はアニメではなく、テレビまんがと言っていました。
少し高い年齢層に見られ始めたのが1980年のガンダムあたり。
銀河鉄道999もそうかもしれない。
それで少しアニメの視聴者層の幅が広がって、風の谷のナウシカなどの宮崎駿作品で一気にブレイクしたという感じかな。
こうしてみると、子供時代からアニメ業界の隆興をそのまま実感できているはずだけど、なんかピンと来ません。
アニメはそれほど真剣に見ていないのでいつの間にやら、というのが正直なところ。
でも、思い返してみると私の子供時代はアメリカのアニメの方が人気があったことも。
チキチキマシン猛レースとか、スーパースリーとか。
動きにスピード感があって、見ていて楽しかった作品です。
これらを生み出したアメリカのアニメはどうなっているんだろうと思っていたら、ドジャースの大谷選手のアニメがXに。
The best in Sho. Welcome to the Los Angeles Dodgers, Shohei Ohtani!
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2023年12月12日
ロサンゼルス・ドジャースへようこそ、大谷翔平! pic.twitter.com/7wBuoKZ9ze
いやー、へったくそだわ。
7億ドル払うくらいなら、もっとクオリティの高いアニメーターに頼めばいいものを。
チキチキマシン猛レースはもう見られそうにありませんね。