おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

妖怪ウォッチ人気低迷 といってもよくわかりませんが

妖怪ウォッチの人気が低迷しているそうです。

news.yahoo.co.jp

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子どものいない私にはまったくわからないキャラクター(もっといえばポケモンもそう)ですが、数年前に大人気だったことは覚えています。
近所の西友妖怪ウォッチからみの発売があったとき、整理券かなにかで朝早くから並んでいた人がいましたし、たしか紅白にも出てましたね。
それがあっという間に人気低落とは現代版平家物語でしょうか。

子どもをターゲットにするにはある程度の需要は見込めますが、何分飽きっぽいのが子供というもの。次々と仕掛けを繰り出さなければなりません。ゲームやグッズなどが代表例ですね。
昔はこういったキャラクターのシリーズものはお金がかかるので、敬遠されたものです。
小さい子供のいる家に遊びに行くのに、シリーズもののお土産だけは勘弁してくれと頼まれたものです。続きは親が買わなきゃいけなくなりますからね。
それが少子化のせいか、昔ほどではない感じがします。
おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれるのが多くなったのかもしれません。

それが人気低迷とは、本当に飽きられてしまったのかもしれません。
最初熱中した世代も年齢を重ねると、別のものに興味を持ち始めることになります。
それをつなぎとめるために、やや大人向けの趣向をこらしたのが裏目に出たというのが記事の見解。

これはどうなんでしょう。もしそうだとすれば、過去の成功事例をまともに分析していないことになります。
ウルトラマン仮面ライダー戦隊ものなどは何十年も支持を得ています。
ドラえもんサザエさんもしかりです。
これらは基本的なコンセプトは決してぶれていません。
90歳をこえたミッキーマウスの人気は50年後も健在のはずです。

妖怪ウォッチ陣営はあえてこれらに背を向けて独自路線を進み、その結果が芳しくないということになりました。賭けに負けたということですかね。
やっぱりターゲット層を明確に定め、どうやって攻略するかをトライ&エラーを重ねて地道に追い求める。
いわばビジネスの王道で進めることでしょうね。
こういったアプローチは爆発力こそありませんが、長く一定の人気を保つのには有効。

この4月から元のスタイルに戻したアニメが放送されているようです。どれだけ新規のファンを獲得できるかが勝負になりそうです。

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