ちょっと前、ヒマラヤで雪男「イエティ」の足跡を見つけたとインド軍がツィッターに投稿しました。
このインド軍の写真はGW中の日本のワイドショーでも取り上げられていて、例によってキャラの濃いオカルト評論家の方が「イエティ」の可能性が高いとコメントしていましたね。
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でもこの写真、いかにも変。
直線的にしか足跡がありません。
右足と左足で歩くので、一歩目と二歩目では多少ジグザグになっていなければなりません。
それに画像の左右を横切っている雪の割れ目の部分。おそらく車の轍だと思われますが、この部分に足跡が見られません。
前後の間隔をみると、この位置に足跡がなければおかしいですし、そもそも一歩目の手前に足跡がありません。
だいたい、写真撮るならこの割れ目は外すでしょう。
というわけで、もしイエティだとしたら一本足で歩き、雪の割れ目は器用にジャンプしてよけるという能力の持ち主ということになります。
なので、インド軍の投稿は何日か遅れのエイプリルフールだったのではないでしょうか。
どうみたって人工的なものだとわかるようになっていますから。
ところで、ただのネタだから放っておけばいいものを、ネパール軍が熊の足跡だと異議をとなえたようです。
熊の足跡というのもこれはこれでどうかと思うのですが、わざわざコメントしたところになんらかの意図があるはずです。
この投稿、どちらも軍によるものなのが気になります。
その辺の登山家が見つけたわけではありません。
インドとネパールは隣国ですが、東アジアのどこかの国々と違ってとても友好的な関係を保っているようです。中国とインドは一触即発のようですが。
インド軍のツイッターはみていませんが、ヒマラヤで見つけたとしか書かれておらず、詳しい位置はわかりません。
それなのに、数日たった後であってもネパール軍の連絡将校が現地にいって確認したとのこと。
あの広大なヒマラヤ山脈ですぐに場所が特定できるわけがありません。
インド軍がネパール軍に正確な場所を教えたとしか考えられません。
つまり、インド軍とネパール軍はヒマラヤであっても共同の作戦をとっているんだと見せつけているのでしょう。
ニュースでは何も報じられていませんが、ヒマラヤ近辺で何か起きているのかもしれません。
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