おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

皇室と国会議員 税金の使われ方は大違い

上皇ご夫妻が退位後初めて外出されたことが報じられました。

headlines.yahoo.co.jp

もう公務はなされないので、一般人と同じ。
あまりプライベートな行動を報じるのはどうかと思いますが、それだけ国民の関心が高いということでしょうか。
ある意味お気の毒です。

 

 

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皇室の方々の忙しさは異常なほどで、加えて一挙一動が報道されます。
人間ですから当然感情があり、内心「行きたくないなあ」と思っているような行事があるかもしれませんが、おくびにも出されません。
大変だと思います。
皇室関連についてはかなりの経費がかかっていますが、それだけ公務が多く、自由も制限されているのですから不満を言う人はいないでしょう。

それに比べると、国会議員などの海外視察は緩いもの。
誰がどこにいって何にどれだけ使ったか、めったに報道されることはありません。
税金でアゴ足つきの豪華海外旅行と思われても仕方がありません。
このGW中も多数の議員さんが出かけたことでしょう。
想像でしかありませんが、大混雑の空港では特別室で待機、ビジネスクラスやファーストクラスに乗って悠々と、という感じだと思います。
一応、海外の要人と会う大義名分がありますから、座る場所もない空港で待ち続け、機内もエコノミーで疲れ切った姿で会っては相手に失礼ですからね。
まあ、成果をあげてくれれば文句はないのですが、それが見えないのが困ったもの。

2011年にニュージーランドで行われたラグビーワールドカップに行きましたが、同じ飛行機に国会議員の団体と乗り合わせました。完全に社員旅行のノリでしたね。視察であれば業務のはずですが、そんな緊張感は微塵も感じませんでした。
何をしに行ったのかわかりませんでしたが、ニュージーランドの国会議員とラグビーの親善試合をしたとのベタ記事をみかけました。もちろんワールドカップの日本戦も観戦したそうですが。
さすがにラグビーだけを目的に何十人も行くとは思えないので、それなりに先方と打ち合わせのようなものはやったでしょうが。
でもどれだけ効果があったのでしょうか。その後、ニュージーランドと関係強化が図られたとかあまり聞きませんからね。

国会も揚げ足取りばかりに精を出さずに、それぞれの議員の視察の成果についてお互いにチェックしあうようなことをやれば、多少は緊張感が生まれるのでしょうが。
でもどうせおざなりになるだけでしょうかね。

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