おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

つつましい生活の「麒麟がくる」が一時休止

現在私がみているTVドラマは朝ドラの「エール」と大河ドラマの「麒麟がくる」の二つ。
どちらも撮影ができていないので、途中で中断されることが発表されています。
麒麟がくる」は6月7日の桶狭間の戦いを描いたところまでです。
大河ドラマは事実をもとにしたフィクションなので、もちろん多少のウソは問題ないのですが、町おこしなどにも影響があるので史実を捻じ曲げるのはさすがに無理。
光秀は戦いの周りをうろちょろするくらいの役回りしか与えてもらえませんでした。
 
いくら主人公とはいえ、桶狭間でなんの関係もない明智光秀を活躍させるわけにもいかず、なかなか苦心の演出でした。
ここで中断とは演出陣も思わなかったようで、なんだか中途半端なところで終わった気がします。

撮影が再開したというニュースはまだないのでいつ再開になるかはわかりません。
東京アラートが出ている間、ということは現役知事に有利ですから、最低でも都知事選が終わるまでは撮影は難しいでしょうね。
それまでは大河ドラマの名シーンとかでしのぐようですが、大河ドラマに限らず昔のドラマの再放送をしてほしいなあ。
 
ところで、「麒麟がくる」のページには各回のあらすじが掲載されていますが、ちょっと日本語違うんじゃないのという箇所が。
第19回のあらすじがこちら。
「道三の死から二年、越前でつつましい生活を送っていた光秀~」
とあります。
ここは、つましい生活ではないかなあ。
 
ちなみに広辞苑ではつつましいは、
1.ある事柄をしたり、ある状態を他に知られたりすることが遠慮される。気恥ずかしく感じられる。
2.その行為が他からみて控えめである。慎重である。
 
対してつましいは、
質素である。また生活ぶりが地味である。
とあります。
 
つつましいは、行為とか気持ちの表現なので、つましいの方がよりふさわしいはず。
誰か変だとは思わなかったんでしょうかね。
 
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