おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

お風呂の防カビ剤の落とし穴

何の番組だったか忘れましたが、昨年暮れに大掃除の特集をやっていました。
大掃除のラスボスは台所の換気扇ですが、意外に忘れがちなものとしてトイレとお風呂の換気扇をあげていました。

なるほど、引っ越して2年ですがこれまで気にもしませんでした。
頃合いとしてもタイミングだと思ったので、昨年暮れに始めようとしたのですが。

 


トイレの換気扇はなんだか天井に固定されているようで、カバーに爪でひっかけるようなところはあるのですが、開けられません。
無理に引きはがせばはがれそうですが、その勇気はなくトイレは断念しました。


お風呂については、浴室の天井にガスの浴室暖房乾燥機が設置されています。
これが換気もするので、掃除の対象はこの乾燥機になります。

さすがにこれを壊してしまうと、修理代を請求されそうなので、説明書をみてみました。
部屋に設置されているものの説明書は入居時にURから渡されます。
もちろん退去の時には返すのですが、実はこれまでみたことがありませんでした。

掃除の仕方は書いてあったので、そこはいいのですが衝撃の事実が発覚しました。
発煙タイプの防カビ剤は絶対に使ってはいけないとのこと。
このタイプですね。

 

look.lion.co.jp


防カビ剤に含まれる成分が、乾燥機の内部に入ると錆の原因になるんだそうです。
どうしても使うんなら、乾燥機全体をすき間がないようにビニールで覆えとのこと。
説明書の半ページ使ってイラストで説明しているので、本当にまずいんだろうな。

まいったな。これ、よく効くんですよねえ。
宣伝に偽りなし。
カビは生えてきませんでした。
もう1年以上使っているので、最低でも6回は使っているんですけど。
まあ、特に壊れることもなく使えているのでいまのところは大丈夫みたいだけど。


問題はこれから。
TVショッピングのように、モップで防カビ剤を塗るとなると大仕事。
ビニールで覆うとなると、乾燥機は座布団くらいの大きさなので、結構な大きさのビニールを用意しなければならず、大体貼り付けるのが面倒。


しょうがない。他のを探すことにしました。
スーパーでは燻煙タイプのものしか売っていないので、大き目のドラッグストアに行くとありました。
壁か天井に貼り付けるタイプ。
これを使うつもりですが、買うのは3月。
さらに、効果が確認できるのは5月というかなり気の長い話になりそうです。


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