おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

漢字の書き順に自信がない

朝日新聞に面白い記事が載っていました。
北京オリンピックの入場順は漢字の画数の少ない方からというのは、中継時にも言っていました。
ただ、同じ画数ならどちらを先にするの、という疑問がでてきます。
朝日のオリンピック取材班が確認した結果がこれ。

www.asahi.com

 

1画目の書き方で決めるそうです。
横線→縦棒→はらい→点→折れ線の順。


日本の日と、台湾(中華台北)の中は同じ4画。
日が「縦・折れ線・横・横」で、中が「縦・折れ線・横・縦」なので、4画目の違いで日のほうが早くなったようです。


竹の字の一画目とか、しんにょうとかは縦になるのか横になるのか、よくわかりませんね。
簡体字と日本語の漢字とではかなり違うので、ルールも違うとは思うけど。


私は実は書き順に自信がありません。
自分のためにメモをとっている時は別に困りませんが、漢字のレッスンの時は緊張します。


ホワイトボードに大きく対象の漢字を書くのですが、テキストには大体書き順が表示されています。
それと違った書き順で書くと、クレームまではいきませんが、ちょっとバカにされます。


日本語教師になってから10年近くになるので、大体文法の質問には困ることはなくなりました。
ただ書き順はもう染みついちゃっているので、「馬」とかはいまだにレッスン前に確認します。


小学校ではいまでも書き順を教えているだろうけど、タブレットとかを使う授業も増えていくはず。
せっかく覚えても、書かなければ忘れてしまうかもしれないな。
そのうち、大学共通テストで書き順の問題が出たりして。