おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ラグビー界で歴史的な日になったかな

長年のラグビーファンですが、この4月24日は歴史に残る日になったかもしれません。
日本代表のスクラムハーフとして活躍した田中史朗選手が引退を発表しました。

 

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ラグビー史上最大の番狂わせにあげられるワールドカップ南アフリカ戦の勝利も、田中選手がいなければ無理だったでしょう。

 

でも私が一番印象に残っているプレーは2013年のウェールズとの一戦でのプレー。
この試合で初めてウェールズに勝つのですが、試合中のペナルティーでなかなか相手がボールを渡さなかったときのこと。
170㎝に届かない小さな身体で2mちかい大男に食ってかかってボールを奪い取ったのです。
相手はそんなに卑怯なことはしていなかったのですが、チームを鼓舞するための強気なプレー。

 

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これで日本代表のスイッチが入ったか、見事な勝利を挙げました。
秩父宮でみていましたが、その後の日本代表の躍進を確信できる試合になったと思います。

2015年、2019年のワールドカップでの活躍は改めて言うまでもないでしょう。
堀江選手も引退ですし、一つの時代の区切りでしょうか。

 


あともう一つ、こちらは熱愛の報道。
日本代表の主将を務めた姫野和樹選手がテレ朝のアナウンサーとの真剣交際が報じられました。

 

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女子アナの交際相手はプロ野球選手かJリーグの選手がほとんどですが、ラグビー選手はあまり記憶にありません。

 

その昔、バドミントンのオグシオが大人気だったころ、彼女たちが所属していたチームは三洋電機
現在のパナソニックラグビーチームも当時は三洋電機
すでに全国レベルの強豪チームでしたが、なかなか日本一に手が届かない状態でした。
そこで監督がニンジンをぶら下げたのが、優勝したら女子バドミントンとの合コンを企画するというもの。
これが効いたのか、2008年に初優勝します。


ところが、女子バドミントンの方が「うちの大事な娘たちを連中と一緒にさせられるか」と一蹴されてしまいました。
本当かどうか知らないけど、さもありなんという話。
昭和の体育会の雰囲気がまだまだ残っていましたから。

それがねえ。
その頃と比べると、今昔の感にたえません。
もっとも、田中選手の奥さんは三洋電機のバドミントン部でしたから、本当は交流があったかもしれませんが。

 

まあなにはともあれ画期的な日ではありました。
お疲れ様、そしてお幸せに。