朝ごはんに時々シリアルを食べます。
一応何を買うかは決まっていて、ケロッグの「フルーツグラノラ朝摘みいちご」。
600g入っていて味もおいしく、よかったんですけどね。
ただ、今はどの店に行っても置いていません。
ケロッグ社のサイトをみるとどうやら生産中止になったよう。
代わりに似たような「素材まるごとグラノラ朝摘みいちご」が並べられています。
値段は同じだけど、50g減の550g。
これがいわゆるステルス値上げ。
でも商品が違うので、正確には違うのか。
もし元の商品のままで、値上げしていたら買うかどうかちょっとわからない。
シリアルなら他に代替商品いくらでもありますからね。
ステルス値上げについては、企業も消費者も答えを出せないでいるよう。
ま、そうでしょうね。
分量にこだわるか、値段を優先するかは人それぞれ。
代わりがあるかないかにもよるし。
その点、価格が安定している米を使った商品が続々発表されているようで、心強いですね。
古事記や日本書紀にあるとおり、日本は豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)。
米がなくなってしまうと、日本ではなくなります。
為替相場にも左右されないし、もっと米の利用が広がってほしいですね。