おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

笑点で50年前の映像が流れてた

笑点は木久扇卒業を控えて特別編成に変わっていますね。
10日は本人が当時30代だった50年前の映像を放送していました。

 

news.yahoo.co.jp

 


ずいぶんと年月が経っているので、嵐寛寿郎三波伸介桂歌丸三遊亭小圓遊といった故人となった人たちもいましたね。
(当時**歳)と字幕ででていましたが、噺家さんはほとんど30代。

いまでこそ知らない人はいない笑点ですが、50年前では始まってから10年も経っていないわけで、当時の若手が出演していたことになります。
大御所たちはそんな番組なんか出てられるか、という感じだったかもしれませんね。


私は40過ぎてから落語を聞くようになったので、昔の噺家の落語はほとんど聞いたことがありません。
笑点の中で歌丸と小圓遊がよくケンカしていたのが人気だったけど、まあ一種のプロレス。
小圓遊はどんな落語をしていたのだろうかと、ちょっと気になります。


今の大喜利メンバーの最年少は春風亭一之輔で46歳。
日本の高齢化を象徴しているかも。
昔のように30代中心にして、ある程度知名度が出たら卒業でもいいように思いますけどね。


でもしみじみ感じたのがTVでみていた大喜利メンバーの当時の年齢より、今の自分ははるかに年上になってしまったこと。
むしろ嵐寛寿郎の方が近くなってる。
時がたつのははやいものですね。