おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

近所の本屋さんが閉店してしまった

近所の本屋さんが閉店してしまった。
個人書店が壊滅状態なのは知っているけど、チェーン店だったから大丈夫だと思ってた。

 

しょっちゅう行っていたわけではないけど、ロードサイドにあって一棟まるまる本屋さんだったから使い勝手がよかった。
休みの日に本屋さんに行く楽しみが減ってしまった。

車で走っていると、ここ本屋だったのになあ、という場所が結構あります。
この記事のとおり。

 

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東京ではショッピングモールや駅ビルしかもう本屋は見かけなくなってる。
たとえ賃借でも1棟まるまるでは難しいんだろうな。
利益率高くなさそうだし、万引きで盗まれたらそれカバーするには何倍も売らなきゃいけないだろうし。


電子書籍に慣れたらもう紙の本に戻れなくなりそうで、まだ私は電子書籍には手を出していません。
バッテリーを気にする必要はないし、前のページを振りかえりたいときに紙の方が楽なのもあります。


その反面、場所をとります。
読み終わった後にちゃんと整理しとかないと、後で読みたくなったときに無駄に時間を使ってしまう。
虫食いの心配もしなきゃいけないし、紙の本を敬遠する気持ちもわかる。

 

それでも本屋さんには、いろんなジャンルの本を一気にみることができるという利点があります。
Amazonみたいに、自分の好きな本を自動的におすすめされるのもいいけれど、視野が狭くなる。
店頭での思ってもみなかった本との出会いは過去何度もありました。
それがなくなっちゃうのは寂しい。

 

やっぱり本屋さんにはがんばってほしいなあ、本当に。