麒麟がくるまでお待ちください - おひとりさまの団地暮らしの日々

「麒麟がくる」が休止になって、代わりに放送されたのが過去の大河ドラマの名場面。
14日は独眼竜政宗でした。
毎週楽しみにしていたのを思い出します。

45分しかありませんからそれほど多くは紹介できなかったようですが、みどころは勝新氏をはじめとする豪華キャストの鬼気迫るほどの演技。
当時からジャニーズ枠があったのはご愛敬。

ストーリーとしては政宗を支えた片倉小十郎と伊達成実の話が皆無だったのが、個人的には不満でしたが。

来週は、国盗り物語だそうです。
麒麟がくると同じ題材とあってとりあげるのでしょうが、1973年の作品。
50年近く前ですから、放送当時に見ていた人は2020年の現在ではそんなに多くないのでは。
初めて見る人も多いように思います。私もその一人。

私の家は日本テレビの学園ドラマを見ていましたね。
1973年だと、「飛び出せ！青春」と「おこれ！男だ」になるのかな。

「飛び出せ！青春」は主演の村野武範さんが、当時住んでいた東京・清瀬市出身ということでクラス全員みていたので、親に泣きついてみていましたね。
まあ、面白かったのでよかったのですが。

「おこれ！男だ」は大ヒットした「おれは男だ！」の続編。
続編は一作目より面白くないという法則に忠実だったように思います。
だからか、ストーリーはまったくおぼえていないんですよね。
主演の森田健作さんが千葉県知事になるとは夢にも思いませんでしたが。

日テレでも再放送じゃなくて、学園ドラマ名作集やってほしいけど、ちょっと無理かな。