おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

引っ越しのあいさつ。するべきかしないべきか。

 

団地住まいとなれば、一軒家とはちがった近所付き合いが求められます。
コンクリート造りとはいえ、壁一枚隔てて別の家族が暮らしているのですから当然でしょう。
そこで悩むのは、賃貸住宅の引っ越し時のあいさつ。
やがて毎日のように顔を合わすので必要ないという考えもありますし、実際転居時のあいさつをしない人も多いようです。
特に女性一人暮らしの場合は、セキュリティの面からもしない方がいいと書かれている本もあります。

私はあいさつはしました。
両となりと上下の4部屋に。
50男の一人暮らしということもありますが、団地というコミュニティの一員になるわけですから、やはりよく顔を合わせる人たちには自己紹介くらいはしておくべきだと考えます。
日がたつと、改めて自分のことを言う機会もなかなかないと思われますからね。
やっぱり人間社会はコミュニケーションが大事だと思うわけです。

でも、これを書いているときに外国人労働者を増やす議論が国会で行われています。
おそらく外国人労働者はこれからも増えていくでしょう。隣人が外国人となることも珍しくなくなるでしょうね。
私は日本に住んでいる外国人の知り合いが何人かいますが、みんな引っ越しのあいさつなどしなかったと言っています。
なんじゃそりゃ、というような顔をされました。
そうなると、地域によっては逆にあいさつをするのが少数派となっていくかもしれませんね。
悩んだら管理センターや、不動産会社に相談するのもいいと思います。

 

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さて、その引っ越し。
引っ越しにはつきものの段ボール。
以前はスーパーにミカン箱くらいのものがすきなだけもってけとばかりに置いてありましたが、ペットボトル用の比較的小ぶりのものしかありませんでした。
ちょっとこれは誤算でしたね。
本やCDなどはいいのですが、服は困りました。
特に冬物です。
スーパーをいくつかまわって、ほうれん草を入れていた比較的大きな段ボールをゲット。
しょうがないので、これに何着かいれて何度も自転車でピストン輸送しました。
段ボールを新しく買う手もありましたが、おそらく引っ越し以外では使わないので無駄になります。以前紹介したサマリーポケットを使う方法もありますし、引っ越し屋さんによっては箱だけを運ぶサービスもあるようです。
手間とお金をてんびんにかけて決めていきましょう。

とにかく、服はかさばります。
結構捨てたつもりでいたのですが、全然でした。
ふだんの断捨離がいかに大事か、改めて思い知った引っ越しでした。