食べ放題で食べ物がなかったらどうなる、という記事がYahooニュースにでていました。
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あまりにも少なかったら返金は要求できますが、食べた分は払わなければならないそうです。
当たり前といえば当たり前ですが、「食べ放題サービス」という点からみるとちょっと納得いきませんね。食べ放題がなければその店に行ったのか、という問題が残りますから。
それはともかく、NHKの番組でやっていましたが食べ放題のサービスがあるホテルの人気が高いそうです。
単品で食べるよりかなり安いのは確かで、その理由を説明していました。
なんといっても人件費の節約が大きいそうです。
食べ放題は客が自分で好みの料理を取りに行くので、給仕の人数を減らせます。
また、平日は会席料理などを出すので板前の数もその分必要になります。
食べ放題では大量に作れるものが多いので、そこまで必要になりません。
あと、宿泊客が相手なので客数が正確に読めるため、仕入れに無駄がないこと、などがあげられます。
ちなみに、元がとれる・とれない食べ物も紹介していました。
元が取れるもの
1.フルーツ
2.煮物
3.刺身
元が取りづらいもの
1.たこ焼き
2.天ぷら
3.唐揚げ
の順だそうです。
元が取れるか取れないかは原価の高さによりますが、食事の時にそんなの意識しますかね。
考えるのはおいしいか、おいしくないかでしょう。
子どもだったらそれほど煮物は食べませんし。
反対にたこ焼きや天ぷらはつい手が伸びてしまう感じです。
まあ、元が取りづらいものは、お腹がふくれやすいものなので、食べるのは最小限にするのがポイントでしょうね。
番組でも言っていましたが、食べ放題は客が普通の食事量の人であれば、お店は損をしないシステム。
いくら原価が高くてもフルーツだけ食べる人はいませんからね。
まあ、客も満足してお店も黒字なら、これぞWin-Winの関係。
料理自慢の宿でも、食べ放題が増えていくかもしれませんね。
さて、私のようなおひとりさまには、宿泊での食べ放題はさすがにハードルが高くなります。
おひとりさまお断りというわけではありませんが、朝食はまだしも夕食を一人で食べ放題はちょっと気が引けます。
大体、席を離れたら片付けられてしまうかもしれませんし。
気にしない人は気にしないのでしょうが。
食べ放題はあまり好きじゃないし、とか負け惜しみを言っておきますか。
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