おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ラーメン店無敵家にみる中国人観光客の志向性の謎

尾道ラーメンの老舗のお店が閉店発表して、長い行列ができたそうです。

www.asahi.com

 

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ラーメン屋さんの閉店で行列できるのは珍しくありませんね。
というより、普段から行列できるのが珍しくないというのが正確でしょうか。
特に二郎系のお店はどこも大行列。
私はラーメン屋さんには一度評判の店に1時間近く並んで食べたものの、ちょっと自分の好みに合わず、激しく後悔してからは人気店には行っていません。チェーン店の味で十分です。

それにしても、どうしてみんなあんなにラーメン好きなんでしょうか。
真夏だろうが大雪だろうが、人気店には常に行列ができています。
手間暇かけるラーメンが多いせいか、それなりの値段もするのに。

この前のNHKのチコちゃんでは、焼き肉が愛される秘密、というのをやっていましたが、ラーメンもやってほしいなあ。

私はよく東京の池袋にいきますが、駅周辺にはそれほど行列ができるお店がありません。
唯一並んでいるのが、無敵家という外国人観光客をターゲットとしている(と思われる)お店。

www.mutekiya.com

知られているのはSNSなのか、ガイドブックなのかわかりませんが、行列に並んでいるのはほぼ全員が中国人観光客です。
まあ、食べられるまでは1時間はかかると思います。
行列を厭わないラーメン好きの日本人が並んでいませんから、やっぱり中国風の味付けになっているのかもしれません。

無敵家池袋東口ですが、西口というか北口には中国系のお店がずらりと並びます。
たしか池袋チャイナタウンとか名乗りだして、地元の商店街と少しもめていたように記憶しています。あれからどうなりましたかね。
埼京線沿線に中国人の人が結構多く住んでいるので、このあたりを狙ったのでしょうけどね。
この「池袋チャイナタウン」、観光客はあまりいないような感じがします。服装で大体観光客はわかりますからね。
逆に観光客がよく行く場所には、日本で住んでいるような感じの人は見かけません。

日本人はそんなことはなく、現地で住んでいる人向けの日本の食材や本を売っているお店でも観光客はよく見かけます。
まあ、いくらで売っているのか、やじうま的な気分なのかもしれませんが。

中国人観光客は、外国に来たのだからそこでしか食べられないものを望んでいるのかもしれません。
国に帰ったらいくらでも食べられる中国料理をわざわざ日本で食べることはないというのであれば、気持ちはわかりますね。

それなら無敵家現象はどうみるか? 日本人客あまりいませんから。
実際に食べてみればわかるかもしれませんが、あの大行列に並ぶのはねえ・・・。
誰か謎を解いてくれないかな。

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