幸楽苑にはもう少しがんばってほしい - おひとりさまの団地暮らしの日々

ラーメンチェーンの幸楽苑が、４月までに５１店を閉店するというニュースがありました。

幸楽苑のお店は街道沿いにあることが多く、近くの街道にありますが数回しかいったことがありません。
味の方はどうだったか、あまり印象に残っていないので可もなく不可もなくという感じだったでしょうか。

同じような業態の日高屋が都心や駅の近くに多く展開しているのとは対照的です。
単価が安いものが多いので、あまり高い家賃のところには店を出せないのかもしれません。

閉店するのだから、あまり客の入りもよくないのでしょう。
たしかに、幸楽苑の駐車場の空き待ち渋滞というものはみかけません。
同じ街道沿いの外食チェーンの丸亀製麺やマクドナルドはよくみますが。
この2つは都心にも展開しているので、固定ファンがいますからね。

幸楽苑に何かあるかと調べてみてもありきたりのものばかり。
時々チラシが入ってきますが、あまり行こうという気にはなりません。

チェーン店なので、あまり個性的なメニューを作るのは難しいのだろうけど、わざわざ車で寄ってまで食べたいメニューかと言えば？

街道沿いなのだから、あまりアルコールには頼れない。
本業のラーメンで勝負するしかないのだから、幸楽苑でしか食べられないものを開発するか、徹底的に健康志向にするか、思い切った策をとってほしいもの。

ラーメンは個人の店が強いせいか、よくみかけるチェーン店は日高屋くらい。
なんといっても競争があってはじめて進歩するのだから、幸楽苑にはがんばってほしいなあ。