おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

アマゾンそっくり詐欺メールはずっと前から来ていたけど

アマゾンそっくり詐欺メールに注意というニュースをやってました。

www.fnn.jp

 
私のところにはもう3年くらい前から来ていたので、今さらという感じです。
ある商品を買ってから来るようになったので、その販売会社から流出したと思われますが、証拠がないので泣き寝入りです。
まあ、おかげで色々注意するようになった面もありますが。


ニュースでは本物か偽物かの判断材料に、差出人のEメールアドレスを使えと言っていました。
amazon.co.jp になっているかどうかというもの。

これだけではちょっとさびしい。
メールアドレスの偽装は簡単なの知らないんでしょうか。

salt.iajapan.org

 

実際、私のところにくるアマゾンそっくり詐欺メールは9割くらいが@amazon.co.jpのもの。
残りは@***.cn となっています。
中国から送られてきているのがわかります。


詐欺メールかどうかの判断材料の一つは、本文の内容です。
日本語を母語とする人ではちょっと違和感のある表現が含まれていることがほとんどです。

例えば、5日に来たメールの一部分がこちら。


アカウント情報の一部が誤っている恐れがあるため、お客様のアカウントを維持するためAmazonアカウントの情報を確認する必要があります。


何が言いたいのかよくわかりません。
Google先生に翻訳してもらったのかもしれませんが。
顧客に送るメール内容はしっかり吟味されるのが普通。
こんな意味不明の内容のメールはすぐに削除ですね。
あと、フォントも妙な感じのものが多いですね。


判断材料のもう一つは、メール受信者の名前がないこと。
大体、「お客様」とだけ記載されています。
アカウントがロックされているのなら、氏名までわかっているはずです。
メールアドレスだけ入手して、ばらまいているのでしょう。
千通送って一人でも引っかかれば儲けものという感じでしょうか。
ちなみに本物のアマゾンからのメールには、しっかり名前が書かれています。

でも、いまのところこの2点しかないのも本当のところ。
日本人がメール文作って、氏名とメールアドレスが紐づけされたデータが使われれば、ちょっと見抜くのは難しいかもしれません。


まあ、アマゾンに限らずメールの直リンクは踏まないのが一番かもしれません。


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