ワイドショーの恰好のネタだった木下都議が辞職しました。
まあ、記者会見ではどこまで本音を言っているのかわからないけど、弁護士のコメントには笑いました。
「サボっているのはどちらも同じ」と言うことは、木下都議がサボっていたと認めたことになります。
議会は体調不良で欠席していたはず。
かばうつもりが、逆に追い込んでしまったのではないかな。
無免許運転で在宅起訴されているのに、情状酌量とかでは後々不利に働くような気がするけど。
万一、私がなにか弁護士に依頼しなければならない時が来ても、この桐生弁護士だけには頼みたくないな。
それにしても、無免許運転が発覚してすぐ辞めていればこんな騒動にはならなかったのに、なんでこんなに議員の立場にこだわったのだろう。
世の中を変えたいとかいっていたけど、議会をサボっていたのであれば説得力はありません。
やっぱりお金目当てと見られてもしょうがないでしょう。
議員報酬はそれなりの額だろうけど、これから一生世間から後ろ指を指されて生きていく代償としては安すぎると思う。
そのへん、判断がつかなかったのが本当に不思議。
目先のことにとらわれすぎちゃったのかな。
目の前の物に心を奪われるのは人間だれしもあることだけど、そこは一歩引いて冷静に考えてみたいもの。
うまい話はいろいろ目にするけど、詐欺まがいの話でないのか、とかね。
そういえば、私の目の前にもマイナポイントというでっかい釣り針がぶら下がっています。
さて喰いついていいものかどうか、もう少し考えてみますか。
