月末になったら詐欺メールの振りかえりをしています。
私が利用しているプロバイダーのメールサービスでは迷惑フォルダに入れたら10日で削除されます。
なので5月21日からしか残っていませんが、それでも170件飛んできていました。
安定?のAmazon騙りがトップですが、新顔で表れたのが日本郵便。
【お届け時ご不在のご連絡】だそうですが、このメアドを日本郵便に登録したことはないんですけどね。
顧客向けのメール内容としては、やや表現に不自然さは残りますが気づかずに信じてしまう人はいそうです。
ただ、フォントの使い方に統一性がありません。
下から三行目の「誤って」の字体が、通常使われる文字ではありません。
中国から送られてきたものでしょう。
それに48時間以内に確認が取れないと荷物は返却されるとあるけど、いつから48時間なのかが書いていません。
普通、受け取り時に不在の場合は、期限は1週間ですからこれもおかしいですね。
今のところ、すべての詐欺メールに共通しているのがメール受取人の氏名が欠落していること。
「XX様」と受取人の名前をメールの頭に書くのが普通。
自分の名前が書かれていなかったら、もう詐欺メールと判断しちゃいましょうね。