もう会社勤めをすることはないので上司にも部下にもなることはないけど、現役の時に悩んでいたことは今もあるみたいで、ちょっと懐かしい気持ちになった記事です。
たしかに、ランチは自分で払うのがほとんどだけど、上司より高いものは頼まなかったなあ。
候補をいくつか決めておいて、先に上司に注文してもらい、それより同じか安いものでしたね。
下手に高いもの頼むと、「金持ちだなあ」とか皮肉言われるのは必至だったもので。
今の若い人はどうなんだろう。
気にする人は少数派なのだろうか。
昔はちょっと失礼なことをすると、先輩がそれとなく教えてくれたものだけど。
特に昨年・今年の新入社員の人たちは連れだってランチとかあまりないだろうし。
そういうシチュエーションはあまり経験していないかもしれないな。
あと何年かすると、昭和の習慣になっているかも。
仕事後の飲みはどうなるかな。
私が20代の頃は上司が部下に、男性が女性におごるのは当然のこと。
上司に誘われた時はおごってもらえると思うのが普通。
だから、頼む時はやっぱり気を遣いましたね。
あまり高いお酒は頼まなかったり。
逆に最初に「割り勘な!」と言われた方が楽でしたね。
ランチと違ってみんなで食べるし、そもそも何頼んだか覚えていないだろうし。
中には覚えている人もいるので、それはそれで厄介ですが。
でも、この手の「最近の若い人は~」というのは飲みに行くのが普通になって出てくる話。
この話ができるのは、いつになるでしょうね。