日本語レッスンに使っていたノートPC。
8年間使っていて、フリーズする時間がどんどん長くなり、いよいよ寿命かと買い換えました。
新しく買ったのはいいのだけれど、憂鬱なのがこれまでの諸々を新しいPCに引き継がなければならないこと。
そういう時のために引っ越しソフトがあって、今回使ったのだけれど、なんとも評価が難しい。
以前も引っ越しソフトは使ったことはあるけれど、いずれもOSのバージョン違いのもの。
98→XPとか、Vista→Windows8とか。
過去のものは基本的にデータのみの引っ越し。
せいぜい、メールやiTunes程度。
アプリの引っ越しはありませんでした。
ところが今回使ったソフトでは、Windows10同士とあってなのか、有無をいわさずアプリも含めて新しいPCにお引越し。
そのせいか、100GB程度の移行で6時間もかかってしまいました。
これは予想外でした。
もともとアプリはインストールし直すつもりでいたのに。
案の定、アクティベートを要求されたり、その機器でしか動かないユーティリティが勝手に動いて警告が20個くらい表示されるなど、面倒なことこの上なし。
しょうがない、1個ずつ探してアンインストールしましたよ。
逆にアクティベートがいらないアプリはインストールの手間は省けましたけどね。
よくわからないのが、ブラウザのブックマークを移植してくれなかったこと。
エクスポートしてインポートするだけなので、何もむずかしいことはないと思いますが。
ほしいものが移行されず、いらないものが移行されるのはかなりのストレス。
引っ越しの時に、ユーザに移行対象となるものを指定させるようにできないのかな。
ちなみにつかったのはこのソフト。
「世界各誌が絶賛」とあるけど、ほんまかいな。
私はあまりおすすめしませんね。