朝ドラの「ちむどんどん」。
一週目が終わりました。
金曜のラストジーンを除けば妙に煽るようなものはなく淡々と進んだイメージ。
コロナで朝ドラを見始めてから5作目になりますが、朝ドラは最初は子役が演じるのが定番のようです。
今作で主役の幼年期を演じるのが稲垣来泉さん。
実はかなりのベテランのよう。
食事のシーンが多いのですが、おいしく食べてみせる演技が実に見事。
子役の「おいしい」というのはわざとらしく見えることが多いのですが、目を白黒させるところとかごく自然に見えます。
おいしい料理を食べるシーンは、見てるこっちまでうれしくなります。
あと1,2回の出演でしょうが、演技が楽しみです。
さて、第1週の舞台は昭和39年の沖縄。
金曜日には西洋料理のレストランでの食事シーンでした。
おそらく、当時はテーブルマナーなんか知られていなかったはず。
てっきりマナー違反で恥をかくのかと思っていましたが、きれいな食べっぷり。
私が子供の頃はスープを音をたてて飲んだり、丼みたいにお皿から飲んだりしたものですが。
まあ、私が連れていかれたのはデパートの大食堂がせいぜいでしたので、マナーなどあってないようなものでしたが。
そういえば、今年は沖縄が日本に復帰して50年。
もうすこしイベントとか目にしてもよさそうなものですけどね。