おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

スーパーヒロイン候補現る

認知度はゼロに限りなく近いですが、女子ラグビーのワールドカップが今年の10月にニュージーランドで開催されます。
日本も出場します。
強化試合として、7月と8月に南アフリカアイルランドを招いて合計4試合行います。

24日は釜石で南アフリカと対戦、15-6で勝利しました。

news.yahoo.co.jp

 


男子のラグビー日本代表は半分くらいが外国出身の選手ですが、女子は全員が日本生まれ日本育ちの選手。
したがって諸外国のチームと比べて、体格はかなり劣ります。
対して南アフリカは男子同様強靭なフィジカルを生かした迫力ある攻めが特徴。
まさに大人と子供のような戦いでした。

ところが日本は足元に刺さる低いタックルと、二人で止めるダブルタックルで対抗。
南アフリカをノートライに抑えたディフェンスは見事でした。

ただ身長差がもろに響くラインアウトでのミスは多く、改善できないとワールドカップ本番でも苦戦は必至でしょうね。


さて、女子ラグビーの試合が地上波でなくてもTV中継されるのはあまりないこと。
そのせいか、選手の知名度はたかくありません。
ラグビー好きの私でも実際に目にするのは初めて。

 

一人、びっくりする選手がいましたねえ。
松田 凜日(りんか)選手。
20歳の大学生です。
ポジションは最後尾のフルバック

 

松田凜日|選手プロフィール|日本ラグビーフットボール協会|RUGBY:FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。 (rugby-japan.jp)

 

彼女が一人でどれだけ南アフリカの攻撃を食い止めたことか。
身体は決して大きくないのに、ボールを持って突進すれば2,3人引き摺ってでも前に出ていきます。


おそらくワールドカップでも大活躍でしょう。
海外のチームから間違いなく誘われるレベルです。

次回大会の2025年とさらにその次の2029年大会では日本のエースになっているはず。
もしかすると世界でも注目される選手になっているかもしれません。


始まったばかりの松田選手のサクセスストーリー。
まだマスコミはそんなに注目していませんから、目をつけるなら今のうちですよ。