おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

URの住所表示

ご存知のとおり、URの団地はたくさんの棟で構成されていることが多いです。
困るのが住所の扱い。
市内でもかなりのエリアを占めることが多いので、団地だけで*丁目となることも少なくないでしょう。
そこでよくわからないのが団地の住所表示です。

最初の内覧の時に渡された案内図には「**市**町**丁目」としか書かれておらず、その後は住戸番号だけでした。
「**号棟**号室」という感じです。

こちらは正確な住所を知りたいので、いろいろ資料をみるのですが、これがまた見事に統一されていません。

パターン1
**市**町**丁目 **号棟  **号室
パターン2
**市**町 **ー**ー** 
パターン3
**市**町**丁目 **団地 **号棟  **号室

こんな感じです。
管理センターに初めて聞いた時は上記の、パターン2でした。
例えば千代田区永田町1丁目 2-3号棟 405号室
だとしたら、
千代田区永田町1-2-3-405
ということでした。

実際には号棟の前に街区というのがあるのですが、それは号棟の一つ目の数字が吸収しているので大丈夫なようです。

まあ、人が住所を読む分には連想きかせればいいのでほとんど問題ないのですが、何かのシステムに入力するときにちょっと困ることがおきます。
その典型例が東京電力
棟名を入力する欄があるのですが、半角英数のみ入力可能になっています。
2-3
という入力はエラーになってしまうのです。
かといって、23といれると別の棟になってしまいます。というか、存在しません。
しょうがないので、パターン2の通り、番地に2、号に3というように数字を入力し、棟のところは空白にしました。
すると、翌日確認メールがとんできて、そんな住所はないから正確な名前をメールで教えろという内容でした。
そこで、パターン3の内容を書いて送ったところ、今度は大丈夫でした。

ということは、データフォーマットの問題ではないわけで、画面上で最初からそんなチェックを入れなければいいのにと思います。
東京ガスや水道では特に問題なかったので、東京電力のシステムはあまり出来がよろしくないと感じます。

 

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さて、住所に話しを戻すと、鍵と同時に「入居のご案内」という資料をもらいます。その中には住居表示というのがあり、そこには、
町名・丁目・番地・号棟・号室
とかかれていました。
つまりパターン1の、丁目の後に番地があるものです。

これなら納得なのですが、それなら最初から資料などの表記を統一してほしいところ。不思議です。