おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

UR住宅 しばらく暮らしてみての感想 その3

URに住んでみての感想、もう少し続けます。
とにかく閉口するのが、郵便ポストに入れられるビラ・チラシの量。
内容は高齢者向けの商品、新築マンションの案内、政治家、宗教、といったところです。

午前に郵便物を取りにいって10枚くらい、それを捨てても夜行ったら5枚くらいは入っています。
普通のマンションなら、管理人が目を光らせていますから配布する人もちょっと入りづらいでしょう。効果があるかわかりませんが、ビラ・チラシお断りのお知らせも貼ってあります。

このお知らせ、なぜかURには貼っていません。もちろん入れ放題なのはそのせいだけではないでしょうが、一定の抑止効果はあると思います。
まあ、まとまった数の世帯数があり、高齢者が多いのはわかっていることなので、ビラ撒きの人も効率がいいんでしょうね。こちらとしてはいい迷惑です。

でも不思議なのは、私が入居する前は数枚しかチラシが入っていなかったのに、現在大量に入りはじめたこと。まだ郵便受けに名前の表示をしておらず、見た目は入居前とかわらないんですけどね。掃除の人が捨てていたとも思えませんし。
単なる偶然でしょうか。
チラシだけで郵便受けがいっぱいになるのだけは勘弁してもらいたいですね。

 

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あと気づいたのはゴミ捨てですね。
これまでの一軒家では、近くの家の何軒かとグループになってゴミ捨て場の管理をしていました。ゴミ出しの収集日・時間をまもることはもちろん、当番制で掃除や不法投棄の処理までやっていました。

URでは棟毎に大きい物置のようなゴミ捨て場が設置してあります。掃除も業者の人がやってくれるので入居者がすることはあまりありません。

このゴミ捨て場の内部、ゴミの種類によって、置き場所が決まっています。燃えるゴミは左側の上段、燃えないゴミは右側の下段という感じで。
ということは、ゴミの収集日を守らなくてもいい、ということになります。燃えるゴミの日に不燃ごみが混ざる可能性は低いわけですから。

実際、わずかな時間の観察だけですが当日の朝に捨てている人は見かけませんでした。
逆に、土日や夜間に捨てている人を時々みかけます。
ゴミ捨てのルールが染みついているので、ちょっと違和感を感じました。
ただ、これはマナーの問題とは言えないと思います。1棟に約100世帯が暮らしているのですから、ゴミ捨ての時間をきっちり守っていたら短時間に集中してしまいます。
内覧の時に、URの人もゴミ捨ては収集日と時間を守るよう呼び掛けていると言っていましたが、実際は黙認しているようです。

なにか問題が起きたらともかく、当面はこのままのやり方で進めていくんでしょうね。