おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

引っ越しシーズンスタートですが、URはまだまだです

3月になり、引っ越しシーズンのはじまりです。
学生さんなら長い春休みがあるので多少の融通がきくでしょうが、社会人ともなるとそうもいきません。
全国規模に拠点をもつような企業で働いたことがないのでわかりませんが、内示がでるのは新年度が始まる1か月前くらいでしょう。
転勤があるなら、そこから急いで引っ越しの準備。それも仕事をしながらですから大変です。

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今年は運送業の人手不足もあって国交省から引っ越しのピーク時期をずらすよう要請がでています。
まあ、お上が言って下々のものが従うなら誰も苦労しないわけで、引っ越し難民が出るのは避けられないでしょう。
1年は52週しかないわけで、正月にお盆、それにゴールデンウィークをいれると営業できるのは50週を切ってしまいます。
そこにさらに1~2週減るわけですから、企業側も協力したくてもできないでしょう。

やっぱり4月1日は新体制でスタートするものですからね。
かといって、3月も大事な年度末。
営業マンは最後の追い込みにかけているところです。
引っ越しばかりにかまけているわけにはいきません。

長年続いた慣習はそう簡単には変わらないでしょう。
大体、人手不足は今年だけではないはずで、来年以降も続きます。
本気で引っ越し難民をなくすなら、地方も含んだ全役所を巻き込んで4月以降に引っ越すとか、自分たちで何とかし始めないとだめでしょうね。

headlines.yahoo.co.jp

 

引っ越し状況をまとめたこの記事では、3月2日が混雑しているとのことです。
ちょっと早い気がしますが、学生さんでしょうかね。
大学卒業したのずいぶん前なので忘れてしまいましたが、単位がとれたか最終的にわかったのは3月上旬だった気がしますので。

ところで私が住んでいるUR住宅ではまだ引っ越しの気配はありません。
結構TVCMもみるので、空室が多いかと思うと、意外に入居率が高めのようです。
URのサイトで空室を検索してみると、家賃が手ごろなのはほぼ埋まっている感じです。
昨年の秋にURの店舗で聞いてみたら、絶対に空室ありますからと言われたものですが。
やっぱり高齢者が多いので、転勤や家の購入などでの引っ越しは少ないんでしょうね。

一方、近くにある新築の分譲マンションには、毎日のように引っ越しが行われています。
子育て世代が多いようで、朝小学校に通う子供たちがどんどん増えています。
にぎやかになるのでそれはいいのですが、URの中では相変わらず子供の声はあまり聞こえません。
子育て用の割引などURも頑張っているのですが、なかなか増えてきません。
これについては、またどこかで考えてみたいと思います。

 

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