おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

国際ロマンス詐欺 引っかからないために必要なこと

ちょっと前、国際ロマンス詐欺なるものがニュースになっていました。

headlines.yahoo.co.jp

 

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外国人男性が医師などを装い、女性に甘い言葉を投げかけて詐欺を働くというもの。
ずいぶん昔からある手口ですよね。
それでも引っかかってしまうのは、オレオレ詐欺でも同様。
ただ、国際ロマンス詐欺の方は、時間をかけて信じ込ませるというところが違います。

頭ではわかっていても、でてきてしまう人間の心の弱さなんでしょう。
オレオレ詐欺の方は家族を心配するところに付けこむ卑劣さがありますが、国際ロマンス詐欺のほうは時間がある分、ちょっと落ち着いて考えるとだまされないように思うのですが。

リンク先の記事によると、ある程度親しい関係になると1日に100通近いメールを送りつけて冷静な判断をさせないようにするそうです。
この状態になると抜け出すのは難しくなるので、その前に気づかなければなりません。

そのキーワードが「日本人男性が言いそうにない愛情表現」です。
私は独り者なので、甘い言葉をささやく相手はいませんが、奥さんがいる人で毎日「愛してる」を言っている人がどのくらいいるでしょうか。
言うのにお金はかかりませんので、それで家庭円満になるのなら言えばいいものですが、言えないでしょうね。恥ずかしいという気持ちが勝ちますから。
私が結婚していたとしても言わないでしょうね。

たしかに外国人の男性は「I love you」をよく言いますね。
外国人男性を教えているときに携帯電話に電話がかかってきた時、会話の終わりはI love youが多いです。
言うまでもなく、I love youは日本語では「愛しています」になります。
ただ、日本語で「愛しています」を使うときは相当な覚悟が必要です。
その点、外国人は実に気軽に使います。
上記の電話を切るときなど、日本語の感覚では「じゃあね」くらいだと思います。
それを下手に日本語にするからおかしくなるのではないでしょうか。
外タレの人が来日した時に「アイシテマース、ジャパーン」とかよくいいますが、違和感ありまくりですよね。
日本人は日本語で考えて、行動を日本語で表しますからしょうがないのですが、英語とのギャップもまた自覚することが必要でしょう。
外国人男性のI love youを日本語に置き換えてはいけないのです。

でも、奥さんへの愛情表現はさぼらないようにしてくださいね。

 

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