おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

家が寒いと高血圧になります スクワットで対抗しましょう

寒い家に住んでいると高血圧になるそうです。

www.nikkei.com

 

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この記事(有料記事)によると、冬の室内の平均気温が15度未満の家に住んでいる人は、そうでない人と比べて高血圧で通院している人が1.5倍になるそうです。
寒さで末梢神経が収縮して、それが繰り返されることで血管が硬くなり、高血圧を招くとのこと。

冬も終わろうかというこの時期としては、少々タイミングがずれた記事ではありますが、高血圧が病気の引き金になることは多いので、知ってて損はない内容です。
ただでさえ寒い家はヒートショックをひき起こすなど、健康によくない環境ではありますが、体にじわじわダメージを与えるという点でも危険さが裏付けられたようです。

現在のところ、私の血圧は下が60、上が110くらいで50代としては比較的低血圧ですんでいます。年齢を重ねるにつれ血圧は上がっていきますので、今はよくてもそのうち危険水域に入るかもしれません。
そういった意味では、暖かいUR住宅に引っ越したのは正解だったかもしれません。

何かで読んだ記憶があるのですが、人間が死ぬのは1月と8月が多いそうです。要は真冬と真夏ですね。どちらも体にダメージを与えます。
そういえば、この冬は団地内で救急車を見かけませんでした。
比較的お年寄りの住民が多いので、救急車がもっと呼ばれてもおかしくないのですが、幸い皆さん無事に冬を乗り越えられたようです。
UR住宅の暖かさも少しはあるのでしょう。情報公開がないので正確なところはわかりませんが。

高血圧に話をもどすと、40歳になった直後にかなりの高血圧になったことがあります。
生活も食事も変わっていないのに原因はよくわかりませんでした。
そこにたまたまみかけた、タブロイド紙の記事。
以下、覚えている内容です。
年をとると高血圧になるのは、下半身の筋肉が衰えてくるのが原因だそうです。
筋肉が脂肪に代わり、筋肉内部の血管が失われていきます。すると心臓から出て行く血液は行き場を失い、血管に圧力が加わり高血圧を招いていくとのことでした。
したがって、対処方法は下半身の筋肉を増やすこと。
具体的にはスクワットが一番とのことでした。
なんか胡散臭い記事でしたが、お金がかかるわけでなし、自己流で毎日30回程度行うと、確かに血圧は低くなりました。
現在も続けていますが、ふくらはぎは第二の心臓といわれているくらいですから、それなりに効果があるようです。

飛んだり跳ねたりするわけではなく、下の階の人に迷惑をかけることもないでしょうから、もし高血圧だったら、降圧剤飲む前にスクワットをやってみてはいかがでしょうか。
ただし、無理は禁物で!

 

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