おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

心に響く和歌山県知事のメッセージ

土曜日は4か月に1回の歯の定期健診。
待合室・治療室共に強力な換気機能のエアコンをとりつけたと貼り紙がしていました。
歯医者さんもある意味命がけだし、余分な出費も出るしで大変です。
検診の結果は何事もなく、次回は12月になります。
もう冬の時期ですが、その頃の世の中はどうなっているでしょうか。

 
それにしても、病院がみつからないのか朝から深夜まで救急車のサイレンが聞こえっぱなしです。
救急隊員の人、患者さんのことを思うと心が痛みます。
自分にできることは感染しないことしかありませんが。


イギリスで6000人の感染者が発生したそうです。
ユーロの試合会場で感染したとのこと。
もっともこれはイギリス政府にとっては織り込み済み。
公認の社会実験でしたからね。

news.yahoo.co.jp


結果は見えていたはずで、どうせ実験するならマスク無しの試合とマスク着用との試合でどのくらい差が出るか検証した方がよかったと思いますが。
でも、パラリンピックで子供たちを入場させるさせないで大モメしている日本政府にはできない芸当なのは確かです。


ところで、和歌山県の仁坂知事が8月17日に出したメッセージが評判になっているようです。

www.pref.wakayama.lg.jp


現状と今行っている対策をしっかり説明、そのうえで県民へのお願いや自分の覚悟を伝えています。
おそらく自分で書いたのでしょう、知事の心境がよくわかります。
最後の段落のところでは涙が出そうになりました。
これこそがリーダーのメッセージだと思います。
和歌山県の人たちはいいリーダーを選びました。


それに比べて東京都知事のメッセージの空虚なこと。

www.metro.tokyo.lg.jp


なにか他人事感があふれでています。
おまけに自分が書いておらず、役人の作文だとすぐにわかります。
同じ知事でどうしてこうも違いますかねえ。