おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

いくらおひとりさまが増えているといっても、一人送別会は・・・

「ひとり何々」というのをまとめて、今はソロ活という名前で呼んでいるようです。
3月30日の朝のNHKニュースの中で、そのソロ活の一つとして、ひとり送別会を紹介していました。

 

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とある居酒屋が企画しているもので、内容としてはひとり飲みプラス乾杯や色紙などの送別会らしきイベントを行い、店員さんが何人か参加してくれるというもの。

蓼食う虫も好き好きとは言いますが、いやあ何が楽しいんでしょうか?
送別会は、その組織を去る人に対し、組織に残る人がこれまでの慰労を行うもの。
見ず知らずの人に送別会開いてもらって、うれしいのでしょうか。
自分へのごほうびを目的にするのなら、別に送別会でなくてもいいわけで。
ニュースで取材を受けていた人は、自分で花まで買っていましたからね。
この人はソロ活のベテランらしく、一人焼き肉や一人カラオケはごく普通に行っているとのこと。
その彼をして、一人送別会は上級者向けとのこと。

そりゃそうでしょう。
一人焼き肉はおいしいものを食べることで、一人カラオケは歌を歌うことが目的。別に一人でもおかしくありません。

でも送別会は、仲間のみんなに送ってもらうのが目的なので、一人でやるものではないでしょう。
せっかくアイデアを出してもらった居酒屋には悪いですが、それほど長続きはしないと思います。
まあ、お店としても何か特別なものを準備する必要はなさそうなので、いきなり終了するようなことはないでしょうが。

名前が一人壮行会なら新しい旅立ちを祝うということで、知らない人でも大丈夫な感じはします。
あまりかわらないか。

さて、近年おひとりさま市場が拡大しているのは、これまで複数の人とでしか楽しめなかったものを、一人でも体験できるようにサービスを広げているから。
これまで一人ではやるのをあきらめていたことを始められるようになったのは大きいです。

ただ、一人送別会のようになんでもかんでもやればいいというものではないと思いますが。
そのうち、一人結婚式とか一人告別式とか始まるかもしれませんね。

 

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