わたしのような男性おひとりさまには、余計なお世話の記事を目にしました。
男性のおひとり様問題が深刻化するとのことですが、どんな問題なのかよくわかりません。
記事を読む限り、結婚していたものの離婚や死別などで突然一人になってしまった人向けのようですが。
要は、奥さん任せにしていた家事が、一人になったとたんにできなくなってしまうというもの。
いまもこんな人多いんでしょうか。
高度経済成長期に一心不乱に働いていたお父さんたちならわかりますが。
60歳が見えてきた私の周りでも、そんな人は少数なように思います。
家事を手伝わない人は少なくないでしょうが、上げ膳据え膳でふんぞり返っている人はそんなにいないと思いますけどねえ。
いたとしてもごく少数で、「問題」になるほどではないような。
普段お互いがどんなことをやっているかくらいを知らせ合えば済むと思いますけどね。
ずっと一人で生きている人は、それなりに一人での生活習慣が身についています。
たしかに、突然病気になってしまったような場合は大変。
でもコロナ禍の現在は、家族に感染したりさせられたりということはありません。
家庭内クラスターが増えている現在、自分ひとりだけ気をつけていればいいのは、やっぱり楽。
家族がいるからと油断して家族全員に感染させてしまったら、大変さは一人暮らしと同じです。
結局は本人の心がけ次第なんですよね。
まあ、なんだかんだでおひとり様向けのサービスはこれからでてくるはずです。
少子化の反対で、マーケットは大きくなっていきますからね。
利益率が高いかはわかりませんが。
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