おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

平成最後は変な事件がありました

令和初日は大きな事件もなく過ぎていきましたが、平成の最後の方はいろいろありました。

まずはこれ。
お茶の水女子大付属中に侵入して、悠仁さまの机に刃物が置かれた事件。

news.yahoo.co.jp

 

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わざわざ手間暇かけてこんなことをしたのですから、それなりの動機があるはず。
昔の過激派の生き残りでしょうか。年代的にはこういった思想に染まる学生時代の時は、すでに極左は下火になっていたのですが。

驚くのは、あっという間に逮捕されたこと。
防犯カメラをどんどん追跡していって特定したとのことですが、どうしても平成のうちに捕まえるという警察の執念を感じました。
誰かケガをさせているわけではなく、物を壊したわけでもありません。
普通なら警察でしぼられて、釈放という感じではないでしょうか。
というか、真剣に捜査を行うかどうかの内容でしょう。
さすがに次の次の天皇になる人に向けての行為ですから一般論では語れませんが、警察が本気になったら逃げ切るのがいかに難しいかということだけはわかりました。
安心と言えば安心ですが、怖いと言えば怖い世の中になったものです。

警察ではもう一つ。
浅草雷門前の交番に刃物男が現れたというもの。

news.livedoor.com

刃物といっても果物ナイフらしく、金を要求した程度で警官や通行人にケガはありませんでした。
ニュースの文字だけでみると、どうということもない出来事なのですが、映像でみるとちょっと困ったようにも感じます。

というのも、一般の人が撮影した映像をニュースで取り上げていましたが、交番内で警官にナイフを向けている犯人に、「ナイフを捨てろ!」と警官が叫ぶだけ。実力で制圧しようという感じはありませんでした。あげくの果ては交番の外にでて挑発される始末。
交番の前にはたくさんの人がいたので、犯人を絶対に交番の外に出してはいけないケース。逃げられてしまいますし、もし通行人を人質にとられたらどうするつもりだったのでしょう。

犯人を取り押さえた時もへっぴり腰で、抵抗のそぶりを見せなかったからできたこと。
最近の警察は柔道や逮捕術を教えていないとしか思えないお粗末さでした。

警察官は一般人を逮捕できる権限を持っています。
それが認められるのは世の中の治安を守るという義務を負っているから。
義務を果たせないなら警察の存在意義はなくなってしまいます。

そりゃ、ナイフを突きつけられたら誰だって怖いでしょう。
警官だって人間ですもの。
でも警官はそのために訓練を積んでいるはず。
訓練がダメダメなのか、能力のない人を選んでいるのか、いずれにしろ検証をお願いしたいところです。

 

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