おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

平成から令和へ お祝いムードなのはいいのですが

平成から令和に変わりました。
やっと「平成最後の~」が終わりましたが、しばらく「令和最初の~」が続くのでしょう。
別に誰も損しないのでいいのですが。
私がやったのは歯ブラシを替えたくらいですが。

 

ポチっと応援していただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

改元お祝いということで、いろんなところでお祭り騒ぎが起きています。
そんなにしょっちゅう改元がある訳ではないですし、昭和から平成に変わった時は崩御してのことでしたからそれに比べるといいのではないでしょうか。

新しい天皇陛下は私よりはちょっと年上ですが、ほぼ同年代。
身体にガタがくる頃ですから、あまり無理をなさらずお元気で過ごされていただきたいものです。

そんな中、一部の地銀で2019と表示されるべきところ、1989と表示されるというシステム障害が発生しているそうです。

www.asahi.com

これでも昔はITエンジニアでしたから、こういったニュースをみると、うずうずします。
銀行のシステムを担当したことがありませんが、この状況からみるとシステムで管理している日付は西暦ではなく和暦のようです。西暦で管理していれば、そのまま表示するだけですから。
銀行で書かされる伝票も和暦ですしね。

おそらくですが、システムで基準としている和暦の日があり、それと処理対象の和暦の日と比べて、基準日の年の方が大きければ、01を1989として変換したのでしょう。
非常に恥ずかしいトラブルです。
同情するとしたら、昭和から平成に変わった時はまったなしでしたから、その時の応急処置が手つかずだったのでしょう。
それでも、今回の改元は十分時間があったはず。
すべてのプログラムの見直しは無理としても、テストの不十分さは非難されても仕方がありません。
銀行では、金銭的な影響はないと発表していますが、どうでしょう。
万一振込のデータが落ちてしまうと、企業活動の資金繰りに深刻な影響がでます。
さすがにこちらは入念なテストが行われたと信じますが。

今年は連休明けの5月7日にいろんな金銭のやりとりが発生します。
固定資産税などいろんな税金の締め切りもそうですし、毎月27日以降の支払いなどが軒並み5月7日に集中するからです。

今回のような改元トラブルとは別に処理能力を超える取引量が発生する可能性はあります。
トラブルを起こして、「想定を超える処理量が~」といった金融機関の言い訳のコメントが出ないことを祈ります。

 

スポンサーリンク