９月から始まるラグビーワールドカップ。
その日本代表が着用するユニフォームのレプリカが7月10日から発売されました。
たまたま午前中に時間があいたので、秩父宮ラグビー場のすぐ近く、カンタベリーショップ青山店に行ってみました。
ポチっと応援していただけると嬉しいです！
まあ、大量に生産しているのは間違いないので、売り切れることはないはずですが、一応発売初日ということどのくらい混雑しているかやじうま気分でした。
11時15分くらいにつきましたが、店には50人ほどが会計に向けて列を作っていました。
正直こんなに並んでいるとは思いませんでしたので、ちょっと驚きました。
レジは2台で、一人1分程度としても30分弱待つ計算になります。
結局12時前に購入、店をでたのですが、これから昼休みでどのくらい混むか、しばらく近くのベローチェで30分程度時間をつぶした後にいってみました。
結果はガラガラ。
どうやら混雑は開店直後だけだったようです。
秩父宮で試合がある土日は多少は増えるでしょうが、そもそも入場者数自体が少ないですからね。
残念ながら、店頭に長蛇の列というわけにはいかなさそうです。
開幕まであと2か月ちょっとなんですけどね。
さて、ラグビー日本代表には日本国籍以外の選手もたくさんいます。
現在の規定では3年間居住すれば、他の国の代表歴がない限りその国の代表になれます。
日本のトップリーグのチームに3年間所属して選ばれた選手もいれば、リーチ・マイケル選手のように高校から日本に留学して大学社会人とキャリアを積み重ねている選手もいます。
その留学生組の一人に韓国からやってきた具智元選手がいます。
父親は韓国代表の伝説的プロップとも称されている名選手です。
その父親なら韓国代表を目指せと言うのが普通ですが、日本代表を目指すべく日本に留学させたのです。
韓国ではラグビーは日本以上の超マイナースポーツ。とてもラグビーで食べていくことはできません。
歴史があり環境も整っている日本で腕を磨かせたのでしょう。
期待通りに成長した具智元選手。いまや日本最強の3番です。
彼の活躍無くして日本代表の8強入りはないといっても過言ではないはずです。
断言できますが、日本のラグビーファンで具智元選手が嫌いな人はいません。
実直でまじめ、手を抜かないその姿勢は応援してあげなくちゃという気分になります。
もし、アイルランド、スコットランドとの試合でスクラムで押し勝つことができれば、あっという間に世界に名前が轟きます。その時、現在ほぼその存在を無視している韓国マスコミはどんな扱いをするでしょうかね。
韓国とはゴタゴタしていますし、韓国で活動している日本人のアイドルグループのメンバーも心無い言葉を投げつけられているようです。
一方日本では具選手の他にJリーグにも多くの韓国人選手がプレーしています。
幸い彼らに対する中傷などはないようです。
政治は政治として、日本では彼らへの応援がこのままの形で進んでいけばいいのですが。
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