おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

洋上風力発電 日本の切り札になるか?

わたしは日本語教師をしていますが、日本語教師の仕事は日本語の文法を教えるだけではありません。
特にビジネスパーソンの人で、上級の実力の日本語能力をもっている人は珍しくありません。
そんな人でも、日本語でのプレゼンに慣れていないのはやはり不安なようで、チェックを頼まれることもあります。

 

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最近依頼されるのが多いのはエネルギー関係でしょうか。
日本は資源小国ですから、外国企業からすると日本市場にくいこめるチャンスとみているようです。
いまさら化石燃料原子力でもありませんから、再生可能エネルギーですね。

その中の一つ、世界的に有望だとみられているのが洋上風力発電です。
もちろん海のない国では無理ですが、日本は海に囲まれている島国です。
日本でも電力関係に実績をもつ会社が手掛けていたのですがなぜか撤退、そこでゼネコンが取り組みだしたようです。

diamond.jp

これまで興味もなかったので、あまり洋上風力発電のことは知りませんでした。
仕事となるとそういうわけにもいかず、いろんなところで情報収集していたところ上の記事に目が留まりました。
遅ればせながら、日本も取り組み始めたようです。

洋上風力発電については、日本は法整備もようやく整ったところですが、アジアでは台湾がかなり先行しています。ヨーロッパではイギリスですね。
いずれも島国というのがポイント。
やはり海岸線が長いと設置に適した場所も多くなるのでしょう。
日本のゼネコン各社も本腰を入れてくるようで、頼もしい限りです。

もう覚えている人も少なくなっていますが、つい最近まで日本は原発輸出を成長戦略のひとつの柱にしていました。
世界的に原発に後ろ向きになっているのに加え、あれだけ悲惨な事故を起こした国の原発を買おうという奇特な国はなかったのでしょうね。あっさり頓挫してしまいました。
それが今年初めのこと。
大体日本ですら、原発の再稼働が極めて難しい状況。
もう原発に頼ることはせずに、再生可能エネルギーに注力すべきでしょうね。

国内市場で腕をみがき、世界に打って出る。
過去の日本のお家芸だったはずですが。

インフラ関係は後々のメンテナンスも必要ですから、一度受注すると安定収入が見込めます。
しっかり戦略を練って取り組めば、勝てる可能性は高いと思います。
いまのうちに、ゼネコンの株でも買っておこうかな。

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