おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

東京・高田馬場が変わってきたそうです

東京・高田馬場
早稲田大学が近くにある以外はこれといった特色がある街ではなかったのですが、どうも中国人の姿が急増しているようです。

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高田馬場から山手線で2駅目の池袋は中国人経営の店が多くあって、以前から中国人をよく見かけました。
池袋からあふれてしまったのかもしれません。
 
記事を見るとこれだけ中国人が多くなったのは、高田馬場日本語学校と、大学に留学するための予備校が大量に開校したからだそうです。
 
たしかに多いですけどね、日本語学校
でもよく見かけるのは東南アジア系の学生さん。
以前ほど、日本語学校では中国人の若者を見なくなった気がします。
残念ながら、日本語学校は不法労働の温床になっている面は否定できません。
留学ビザで来日、勉強もそこそこにお金稼ぎにいそしむ人は結構な人数に上っています。
 
ところが昔と比べると豊かになった中国。わざわざ日本でアルバイトする必要はないのでしょう。
初級の内容なら中国内で勉強してある程度理解できるようになり、日本では留学試験に備えるために予備校に通っているようです。
 
それはそれでいいのですが、貧しい頃に国を出て、以前から日本に住んでいる中国人とは経済的にかなり格差があることになります。
最近日本に来た人から見ると、かなり優越感を感じても無理はありません。
そんな関係で、お互い同胞の意識が生まれるかどうか。
上級国民ではないですが、国籍は同じでも別の人種と見た方がいいのかもしれません。
 
 
われわれ日本人は外国人をひとからげにしがちですが、当事者からすると一緒にしないでくれ!という気分になっているのかもしれません。
気がつけば中国人同士の抗争に発展するやもしれず、日本人もこれから注意する必要がありそうです。
こんな事件もおきているようですし。
ところで、20年ほど前、よく高田馬場に通っていました。
当時、高田馬場には資格予備校がたくさんあり、特に司法試験の受験者であふれかえっていました。
高田馬場には最近何年かぶりに行ってみましたが、あんなにあった資格予備校が高田馬場の街から姿を消していたのはびっくり。
たしか司法試験もやり方が変わったように記憶しているので、その影響だったのかもしれません。
 
これから10年後、高田馬場はどんな街になっているでしょうかね。中国人はまだいるのか、他の国の人にとってかわられているか、はたまた廃れた街になってしまっているでしょうか。
 
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