「あー、やっちまったぁー」と思ったのはGWちょっと前の頃。
確定申告も無事終わり、会計ソフトの年度繰り越し処理を行おうとしたときに、売上の仕訳1件入れるのを忘れてたことに気づきました。
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売上については月末締めの翌月15日入金なので、月末と15日に2回に分けて仕訳を行います。
例えばこんな感じ。
7月31日
売掛金 XXX 売上 XXX
8月15日
普通預金 XXX 売掛金 XXX
このうち、2018年12月31日付の起票が漏れていました。銀行口座の動きは何度もチェックするのですが、12月の売上は1月の入金なので、つい売上計上の仕訳入力を忘れてしまったというもの。
確定申告自体は10年以上やっていますが、こんな初歩的ミスははじめて。
うーむ。
売上金額がかわるので、当然修正申告が必要になります。
幸か不幸か、売上金額は各種控除金額を下回っているので、修正しても税額には変化がありません。
この点は少し気が楽なところ。
もし追加納税するような金額なら、延滞税などペナルティーも追加されるのでしょうからね。
修正申告は税務署に行かなければならないのでしょうが、私は青色申告会に入っているので、申告会で対応してくれます。
会計ソフトのデータと、入力もれした金額が書かれた支払の文書、それに確定申告した時に渡された控の紙をもって申告会に相談しにいきました。
夏休み中とあってか相談者は皆無。私だけでした。
修正申告自体はよくある感じのようで、担当の人は慣れた手つきで私に質問しながら書類を作ってくれました。
税額も変わらないので特に注意点もなかったようです。
確定申告の時はe-Taxを使いましたが、修正申告の時は紙での提出。
印鑑を何か所か押印しておしまいです。
まあ、この程度で税務調査になることはないでしょうが、そこがちょっと気になるところ。
別にやましいことは何もないので調査に来られても全然問題ないのですが、領収書などはひとまとめにしているので整理ができていません。そのくらいですかね。
確定申告の時は、チェックリストを作って仕訳に漏れがないようにはしているのですが、毎月のルーチンワークのところには特別注意を払いませんでした。
これが敗因。
今回のは売掛金の計上金額をチェックしていれば防げたミス。
それほど金額にぶれがあるわけではありませんから。
今年からはチェック項目を増やして、再発防止に努めることといたします。
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