日本のTVニュースではほとんどとりあげられていませんが、ネットでは結構頻繁に上がっている韓国のサッカーニュースがあります。
それがこれ。なかなかすごいことになっています。
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イタリア・セリエAの強豪チームユベントスのアジアツアーに関するもので、韓国の試合では看板選手のC・ロナウド選手が出場せず、観戦したファンが大激怒しているというもの。
私はラグビーはそこそこのファンですが、サッカーはそれほどでもありません。
それでも、ユベントスやC・ロナウドの名前は知っています。
それが生で見られるとあって、韓国のファンは胸を躍らせたことでしょう。
ところが体調不良などの理由で、ベンチには座っていても出場することはありませんでした。
これが気に入らなかったようで、なんでも集団訴訟を起こしたようです。
これだけでもやり過ぎだと思いますが、さらにエスカレート。
ユベントスやC・ロナウド本人にも詐欺で訴状を提出するとなると、理解不能。
気持ちはわからないでもありませんが。
かわいさ余って憎さ百倍ではないでしょうが、C・ロナウドだけがサッカーしているわけではありません。
両チームあわせて22人でプレーするのがサッカー。
ゲーム自体は行われているわけで、観客に対する主催者の債務不履行とはならないはずです。
生身の人間がプレーするのですから、体調不良などはありうること。
いくら45分出場の契約があったとはいえ、それは試合の主催者とユベントスとの間の話。
そこには不出場時の違約金などがかかれていたはずで、それを払えばチャラになるはずです。つまり契約の範囲内なわけで、詐欺でもなんでもありません。
ましてや、観客とユベントスは直接的にはつながりはありません。
それなのに、観客が詐欺として裁判おこせるもんでしょうかね。
韓国の仕組みはまったくわかりません。
韓国人の知り合いは何人かいますが、みんなごく普通に常識のある人。
それが集団になるとちょっと別の方向いっちゃうんでしょうかね。
なんだか今の日本と韓国の関係をみているよう。
どう着地するのか興味津々です。
ユベントスの火消しの方法を日本も参考にするのもいいかもしれません。
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