おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

マラドーナ・・・

サッカーの元アルゼンチン代表のマラドーナ氏が亡くなりました。
年齢は私より2つ上ですが、ほぼ同年代。
天才らしく薬物やなんやらで世間を騒がせていましたが、残念ですね。
ご冥福をお祈りします。

 

www.jiji.com

 

私がマラドーナの名前を知ったのは、高校2年の時ですから1979年。
高校入学まではサッカーにはまったく興味がなかったのですが、入った高校がサッカーの強豪校。
クラスの半分くらいはサッカー好きでした。
自然とサッカーの話題が多くなります。

1979年にサッカーの国際大会が日本で開催されました。
ワールドユース選手権です。
この大会にマラドーナが出場していました。
マラドーナの名前はサッカー好きの間では既に有名。
よく話題になっていました。
それまでもペレとかベッケンバウアーとか名前は知っていましたが、サッカープレイヤーとしての存在を意識したのはマラドーナが最初。

 

当時みんなどうやって情報を仕入れていたんだろうと思います。
現在とちがってネットなんかはなく、雑誌程度。
TVもテレビ東京でやっていたダイヤモンドサッカーくらい。
その前年に行われたワールドカップでも、たしか準決勝くらいからしか放送しなかったのではないかな。

そんな具合ですから、当然ワールドユースの放送なんかTVではやりません。
せっかくの日本開催だというのに、サッカーファンは失望したことでしょう。

 

ちなみに、この大会で優勝したのはアルゼンチン。
MVPにマラドーナが選ばれています。
今回亡くなった時のニュースではワールドユースにはあまり触れていませんから、映像も写真もほとんど残っていないんでしょうね。
目の前で見た人は、一生自慢できます。
少しくらい話を盛っても、たぶん誰からも突っこまれないでしょう。

 

ワールドカップに初出場した82年大会はパッとしませんでしたから、私がじっくり見たのは86年大会が最初。
この頃はようやくNHKも中継するようになりました。
これ以降のプレーはいくらでも見ることができますね。

 

子供のころ活躍していた役者さんがだんだんと亡くなっていきますが、スポーツ選手もそう。
そのうえ同年代の選手が亡くなるのは、やはり感慨深いものがあります。

 

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