おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本には明るいニュースが必要だ by いだてん

8月4日は地震の影響があるか心配でしたが、無事に放送された「いだてん」。そのあとのノーサイド・ゲームとともに、日曜の夜は普段通りにすごしました。

 

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ノーサイド・ゲームはだんだん昭和40年代の青春ドラマのノリになってきて、ちょっとアレな展開になってきましたが、今回もラグビー協会をチクリとやっていて、そこだけはいい感じです。最終回までその調子でお願いしたいところです。

さて「いだてん」ですが、今回のヤマの部分は、メダル至上主義に疑問をぶつけられる主人公の田畑が自分の真意について述べるところ。
スポーツで勝って、日本を明るくしたいとのこと。

www.nhk.or.jp

そんなに単純でもありませんが、暗いニュースが多かった昭和初期当時、日本選手の活躍は確かに日本を明るくしたことでしょう。

令和の現在はどうでしょうね。
まあ、隣の国とケンカを売り買いするようなニュースよりはいいのは確かです。

ラグビーファンの私にとって明るいニュースは、ここ2試合のラグビー日本代表のゲームぶりです。
9月から始まるワールドカップに向けて準備は順調に進んでいるように感じます。
現在行っているゲームは、変則フォーマットの6か国が参加しているカップ戦。
8月10日のアメリカ戦で勝てば、優勝が決まります。
やや盛り上がりに欠けているワールドカップへの景気つけとしてはこれ以上ない勲章です。

www.j-cast.com

最近はよく報道されているのでだんだん理解が進んできましたが、ラグビーの日本代表になるには日本のパスポートの取得は必ずしも必要ではありません。
居住年数などの一定条件を満たせば、自国の国籍のままで日本代表になれます。
それが今一つ人気が出ない要因でもあるのですが。

ただ、日本は外国人との共生の道を選んだのですから、ある意味将来の日本のモデルケースにもなりえます。
一つの目標に向かって日本人と外国人が共同してことにあたる。
日本人の不得手な部分を外国人がカバーする。
数年後の日本ではごく普通の景色になっているはずです。
ワールドカップでは、日本代表メンバーがそのさきがけになってくれるものと思います。

安倍さんも癒着がうわさされる吉本の新喜劇に出たり、吉本芸人を官邸に呼ぶくらいなら、ラグビー日本代表を激励するくらいすれば、少しは見直すのですが。

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