日本国内は台風、海外の香港はとんでもないことになっているし、韓国はちょっとね。
ということで、今年のお盆の旅行は災難に見舞われています。
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お盆ですからね。相当前から予約しているし、そう簡単には予定の変更もできないでしょう。
自家用車ならまだホテルのキャンセル程度ですむでしょうが、飛行機はそもそも飛ばないのであきらめるしかないでしょうね。
会社員の人は休むいいチャンスと前向きに考えて、ポジティブシンキングの練習とでもとらえましょう。
海の事故が増えていますね。
子供がおぼれて助けに行った親が亡くなったりと、心が痛むニュースを目にします。
プールと違って、自然は突然牙をむきます。
私も大人になってからおぼれかけたことがあります。
浜辺から20ｍくらい、足が届くか届かないかのところで泳いでいたところ、引き潮が強くなりちょっと沖合に持っていかれました。といってもプラス5ｍくらいですが。
それで焦って急いで岸に向かったのですが、なかなか前に進まない。
歩こうとしても足が届かないで、軽いパニック状態です。
両手両足を動かしまくり、なんとか足がつくところまでいったときの安心感は忘れませんね。
この時はまったく風もなく、波も特段高いわけでもありませんでした。
それでもおぼれかけたので今度のような台風の海がどれだけ危険なことか。
せっかくの夏休みなので海で泳ぎたい気持ちはわかりますが、地元の人の意見に従わないと、とんでもない経験をすることになりかねません。
さて、香港。
飛行機の発着便が取り消されているようで、日本に帰って来られない人も少なからずいることでしょう。
いきなり降ってきた災難ですから、同情するしかありません。
それにしても香港のデモ隊は、私が子供の頃の大学紛争を思い起こさせます。
あの当時は革命を起こそうとしていた、ある意味攻めのデモ。
ところが香港のは、自由を守るための守りのデモ。
やっていることは同じようでも、性格がちがいます。
大学紛争は一般の人にはあまり支持されませんでしたが、香港のデモは過激化しない限りかなり支持されるはず。
とすれば、相当長引くでしょうね。
香港の機能不全が長期化して、そのうち天安門事件のようになるかもしれません。
これや米中摩擦などを見ると、日韓の争いなどコップの中の嵐。
さっさと終わらせて、次の衝撃への対応をしてほしいものですが。
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