おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

お墓でみかけたネズミのあられもない姿

日曜日は両親の墓参り。
大体お盆明けはあまり人はいないのですが、今年は雨が続いたせいか結構人がいた感じです。

 

墓地の中を歩いていた時のこと。
ふとみると、ネズミがご臨終の姿でとあるお墓の前に横たわっていました。


いやあ、ちょっとびっくり。
ネズミのこの手の姿はほとんど見たことがありません。
もしかすると、生まれて始めて見たかも。
車にはねられた気の毒な猫なら時々見かけますが。


墓地で殺鼠剤まくとは思えないし、何か毒になるようなものでも齧ったのかな。
もしくは、お供え物狙ってたらカラスと奪い合いになって、つつかれたとかかもしれない。
いずれにしろ、どんな生き物でも生きるということは大変です。


ネズミには昔痛い目にあったことがあります。
ITの仕事をしていた時、お客さんから複数ある機械のうち、一台の機械の画面が表示されなくなったと連絡を受けたことがあります。
当時のオフィスコンピュータはLANではなく、本体と端末をケーブルで直接つなぐ方式。
トラブルの原因は、このケーブルをネズミが齧ってしまったことでした。
ケーブルの手配とか、システムの再起動の立ち合いとかで、徹夜作業になってしまったんですよねえ。


最先端のオフィスビルだったはずですが、とんでもない伏兵が潜んでいたものです。
今でもまだネズミの害はあるのかな。
データセンターとかのコンピュータ専門の建物ならさすがにないだろうけど。


ところで、ネズミもコロナに感染するのかな。
昨年ペットの犬がコロナに感染したとかのニュースはみたことがあるし、ネズミも人間の家をうろちょろしていたら、ウイルス拾ってもおかしくないけれど。
もしかして、あのネズミもコロナ?
まさかね。