おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

韓国問題よりも大事な環境問題

数十年に一度の大雨で発表されるはずの大雨特別警報。数十年どころか、数か月、数週間に一度くらいに発生している気がします。

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8月28日には88万人近くに避難指示が出ていました。
線状降水帯とかが出来るのが原因のようですが、なんでも日本のどこにでも発生してもおかしくないとのこと。
東京でも発生してもおかしくないんですね。
九州北部でさえ100万人近くの人に避難指示がでるので、東京ではどれだけ混乱することでしょうか。
 
異常気象が通常になりつつある現状。原因は地球温暖化にあることは多くの科学者が指摘しているところ。
地球温暖化が喫緊の課題なのはみんなわかっているはずですが、経済とのバランスをとるのにモタモタしているようです。
 
そんな中、環境問題に一番熱心に対応を進めているのがヨーロッパ諸国です。
在日の大使館の人に日本語レッスンをした時、環境問題が今後の世界の一番の課題になりそうだとの話を聞きました。ということは、環境問題に関する産業が今後の成長産業ともいえます。
それから新聞記事を注意して読んでいましたが、少しずつではありますが、環境問題取り組みについての話がでてきています。
8月28日の日経の記事でもこれだけ拾えました。
全体的に取り組みが遅い日本の市場目指して、先行しているヨーロッパ勢が食い込んでくる未来図がみえてきそうです。
 
例えば、イギリス。
ジョンソンさんみたいな人が首相になり、EU離脱のグダグタも頂点に達していて、イギリス没落が多くの人が考えていることです。
ですが、イギリスは2050年までにCO2排出ゼロを正式表明しています。それも、レームダック状態だったメイ首相のころのことです。
もし成功すればイギリスのやり方が一つのモデルケースになります。
国際ルールとしてまとめられでもしたら、ロイヤリティーだけで結構なお金が入ってきそうです。
またそこに至るまでに培った技術やノウハウは十分価値のあるものでしょう。
まさに宝の山。
やはりイギリスは数百年にわたって世界を引っ張ってきた国だと思います。
 
毎年のように自然災害に見舞われている日本。
世界のどこの国よりも環境問題に熱心でなければなりませんが、そういった熱意は感じられませんね。大雨災害に見舞われている今なら、積極的に動いても反対の声はあがらないでしょうに。
 
マスコミなど韓国の反応ばかり報じていますが、あんなのは半分以上は国内向けのアピール。それよりも、ヨーロッパ企業の動きとかもう少し大きくあつかってほしいものです。
政府も地球温暖化対策は自然災害に対する立派な安全保障なのだから、予算などつけて企業を支援するべきだと思いますけどね。
 
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