おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ケンタの代替肉をつかったフライドチキン ビーガンの人が大喜びですね

今週の朝の情報番組で、アメリカのケンタッキー・フライド・チキンで代替肉をつかったフライドチキン(と言えるのか?)を発売して大人気だったとのニュースをやっていました。

 

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その昔、私が小学生の頃だったでしょうか、「包丁人味平」というマンガがありました。
その中でタイトルマッチを控えた減量中のボクシングの世界チャンピオン向けにステーキを提供する場面がありました。
チャンピオンは肉と信じて食べたのですが、実は豆腐でできたステーキ。
子供心にほんとかよ!とツッコミながら読んだのを思い出します。
これが50年近くたって製品化されたんですね。
 
記事によると、代替肉のビヨンドミート社と共同開発したもののようです。
たしか今年の初めころに、ビヨンドミートが日本に上陸するとかニュースを見た気がするのですが、その後どうなったんでしょうね。
もうオープンしているのか、中止したのか。
まあ、オープンしていても混んでいるので半年くらいはどうせ行かないんですけどね。
 
ビヨンドミートが支持されているのは、100%植物由来だから。
健康にいいというのもあるでしょうが、外国ではビーガンが増えていますからね。
一応説明しておくと、ビーガンとはベジタリアンの一種で、肉や魚介類はもちろん乳製品や卵、ハチミツなんかまで口にしない生き方をする人たちのこと。
 
一度日本語レッスンでビーガンの人に教えたことがあります。
ファストフードでハンバーガーを注文するという状況設定で客をやってもらおうと思ったら、「私はビーガンなのでそんなのできません」と断られたのは忘れられません。
ライフスタイルというよりも、宗教に近いものを感じたものです。
 
それはともかく、ビーガンを貫くのはかなり難しいと思います。
まじめにやると動物実験を行った薬品類もダメですからね。
 
食べ物の制限ではムスリム向けのハラルもありますが、ハラルは歴史もあり、市場規模も大きいですから認証制度もしっかりしていますよね。
それでムスリムの人は安心して食べられるわけです。
 
それに比べると、ビーガン認証などはまだありません。
自分で原材料を調べていいか悪いか判断するのでしょうね。
面倒くさがり屋の私ではとてもなれそうにありません。
 
さてさて、今度アメリカで発売されたケンタッキーフライドチキンもどきは、日本で無事発売されるでしょうか。
私はベジタリアンではありませんが、話のネタとしては一度食べてみたいものです。
 
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