おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

中国でもおひとりさま増加中

なかなか興味深い記事がありました。
中国のおひとりさまの記事です。

 

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日本同様に中国でもおひとりさまが増えているようです。
ひとりっこ政策は最近解除されたようですが、子供が一人しかいないのに、結婚しないとなると人口が減るのは当然。
中国もあっという間に少子高齢化になってしまうでしょうね。
 
それはさておき、記事によると彼らが結婚しない理由は大きく以下の三つだそうです。
・自分のライフスタイルを崩されたくない
・お金がない
・結婚後の親戚付き合いの鬱陶しさ
 
なんだか、若い頃の私をそのまま中国に持っていったかのようです。
日本でバブル景気に沸いたのは私が20代後半の頃。
今思えば笑止千万ですが、当時の若者のお金の使い方はそれはもう。
フレンチだ車だ海外旅行だで、いくら景気がいいからってバブルを堪能できたのは証券や不動産業界などほんの一握り。
 
恩恵にあずかれない業界の貧乏社員は地道に働くしかなかったですね。
とはいえ、一番大きな理由は一番目の自分のライフスタイルを守りたかったというのが大きかったように思います。
 
バブルの時の不動産価格は今では想像もできません。
当時はまだまだ、家をもって一人前という感覚が残っていました。
家を買いたくても、私の給料では都心から1時間以上の駅で、そこからバスで20分くらいの場所でようやく手が届くかという感じでした。
そこから通う自分を想像すると、とても結婚しようという気にはなれませんでしたね。
 
中国の若者も大変だなと、自分を重ねて読んでいたらどうやらちょっと違ったようです。
中国人女性が男性に求める条件が厳しいようです。
 
まず自分の家がないとダメなようです。これは厳しそうです。
いまや中国の不動産価格は日本より上ですからね。
愛があれば大丈夫というわけではないようです。
おまけに血のつながりが日本以上に強い中国では親戚が家に転がり込んでくることもよくあるようです。
日本の会社で働いている中国人で、そんな母国の雰囲気に嫌気がさしている人は男女を問わず結構いますからね。
 
今の中国はバブル期の日本とかぶるところがあります。
未来永劫経済成長はできないので、いつか日本と同じ道をたどる可能性は高いです。
少子高齢化に進んでいるのも同じですしね。
 
日本で増えつつあるおひとりさま向けビジネス。
成功した内容をそのまま中国に持って行っても結構通用するんじゃないでしょうか。
 
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