おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本のバブル期の行動を着々と

中国でクラシック教育が盛んになっているという記事を見かけました。
 

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記事によると、特にオペラについて力をいれているようで、深センでは世界最大級の劇場も作られるとか。
 
こういう話を聞くと、日本のバブルの頃を思い出します。
やたらオペラをヨーロッパから招聘して演じていましたね。
確か日本テレビ後援で東京ドームでアイーダをやった時は、本物の象を使ったように覚えています。
実際に放送もされましたしね。
 
今思うと、東京ドームでオペラなど悪い冗談にしか思えません。
サントリーホールとかすでに出来ていたんですけどね。
いくら金余りの時代とはいえ、巨額の経費を回収するにはかなり多くの観客を入れなければなりません。
そこでできたばかりの東京ドームに目をつけたんでしょうね。
当時はドームみたさになんでもありの時代だったのかもしれません。
 
東京ドームのアイーダを見た人は、今もオペラをみているのでしょうか。
あの公演をきっかけにオペラファンになったという人はあまりいないように思いますが。
 
日本に代わって世界2位の経済大国になった中国のオペラはどうなりますが。
オペラの演目のうち「トゥーランドット」は中国を題材にしたものですが、たしか中国蔑視とかで公演が難しかったような記憶がありますが、現在では問題ないようです。
ちょっと節操がない気がしますが、日本も蝶々夫人をありがたがっているので人のことは言えないか。
 
これまでお金儲け一辺倒だった中国が文化に目をつけ始めたのも、日本のバブル期の後を追っている感じがします。バブル期の日本で盛んになったのが競馬。
不思議なのは中国がサラブレッドの生産にあまり興味を示していないこと。
その生産頭数では国の名前が出てきません。
日本より狭い韓国ですら生産しているのですが。(引用:Umas!)
ギャンブルか否かを問わず、競馬は世界中で行われています。
人類の文化といってもいいでしょう。
オペラ同様、中国がその気になればアイルランドの馬などどっさり買い占めるなど十分にありえそうです。
種牡馬ビジネスで一発当てれば、まさに金の卵を産む馬になります。
現在は世界に強さを示している日本馬ですが、中国馬にその座を奪われる日が来るかどうか。
 
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